「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」53話のネタバレと感想をまとめてみました!
ダルキンは自分に魔力がなくても、魔力石を使って魔法の練習に励んでいました。
公爵家の99番目の花嫁53話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
公爵家の99番目の花嫁53話最新話ネタバレと感想!人生が崩れるダルキン
過去を想うダルキン
ダルキンはテアナの元を訪れ、グレイスについて知っていることを全て話すよう言います。
その後、ダルキンは皇宮のとある部屋へ入り、久しぶりだと言いました。
その部屋の中で、ダルキンは過去のことを思い返しました。
ダルキンを認めている夫婦
10年前のある日、ダルキンはレヌールという男性に嬉しい報告をしました。
ダルキンはレヌールから教わった、魔力石を使っての魔法に成功したのです。
レヌールは、ダルキンは素晴らしい逸材になること間違いないと褒めました。
その話を聞いていたヘラも交わり、ダルキンは将来国の太陽となるのだからこれからもっと輝かれるはずだと言い、ダルキンの成長を喜んでいます。
レヌールとヘラは夫婦であり、この時ヘラは妊娠していました。
仲睦まじい様子の二人を邪魔しないようにしようと思ったダルキンは部屋からそっと出ます。
レヌールとヘラから素晴らしい逸材となると言ってもらえたことで、今度こそ母に喜んでもらえると思ったダルキンは、母の元へ行きました。
ダルキンを認めない母親
ダルキンは使用人と一緒にいる母親を見つけ、そばに行こうとしますが母親の様子を見て足が止まります。
使用人は、家庭教師も皇室の魔法使いも、みんなダルキンは天才だと褒め称えていると母親に伝えていました。
しかし、それを聞いた母親は怒りだしてしまいます。
ダルキンは賢くても魔力がない、いっそ生まなければ…と、母親は嘆くのでした。
その様子を見ていたダルキンは、前向きに努力してきた自分の人生が一気に崩れ落ちてしまったのです。
公爵家の99番目の花嫁53話感想
ダルキンは自分に魔力がないと分かったあとも、前向きに努力してきていました。
魔力石を使っての魔法だって、魔力を操るのはきっと難しいはずです。
それでも魔法に成功したダルキンは、才能がある上に努力も怠らない、素晴らしい逸材だと思います。
ダルキンが道を踏み外す前は、グレイスの両親と良好な関係でした。
実の母親よりもダルキンの成長を喜び、愛情をかけていたように見えます。
後にダルキンがヘラを処刑するなんて、この時は誰も想像もつかなかったと思います。
ヘラを処刑する時、ダルキンはどんな心境だったでしょうか。
話の冒頭には、ダルキンはグレイスについて調べようとしている様子が伺えました。
グレイスはヘラにそっくりだし、レヌールと同じ髪色も部分的にあるので、レヌールとヘラの子どもであることもいつか気付くと思います。
道を踏み外して成長したダルキンは、グレイスを調べて何を企んでいるのか、心配になります。
公爵家の99番目の花嫁53最新話ネタバレと感想!人生が崩れるダルキンまとめ
今回は「公爵家の99番目の花嫁」最新話53話のネタバレと感想を紹介しました!
ダルキンはテアナからグレイスのことを聞き出し、何を企んでいるのでしょうか、目が離せません!