「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」83話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
パトシアのところへ連れてこられたドルーアは、イムペルペクチオか毒薬か、どちらか片方を選べと言われるのでした。
「全ては勘違いだった」83話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだった83話最新話と感想!婚約者の登場
ドルーアの反抗
ドルーアは、料理を選ぶ前に1つ質問をさせて欲しいと言いました。
なぜパトシアはいつもノクターンのことを「あの子」と呼ぶのか。
1度も名前で呼ぶのを聞いたことがなかったドルーアはずっと不思議に思っていたのです。
しかしそれを聞いたパトシアは、無礼な女狐めと言って手に持っていたグラスを握り潰します。
つまらない挑発をして助けを待っても無駄だ、と。
そして、この屋敷は私の許可がなければ入れないのだと言いながらどんどん近づいてくるパトシアに、ドルーアは料理の皿を投げつけるのでした。
婚約者の登場
ドレスが汚れたパトシアは笑いながら、可愛いことをしてくれるわね、と言ってペネロペを拘束します。
そしてノクターンのことを出生から汚く卑しい存在だと罵り、黒魔法使いは極度の憎しみから生まれるのだと言います。
そんな不幸の種のような奴は地獄に陥れなければ、と言ってドルーアに料理を食べさせようとするパトシア。
ドルーアがそれを断ると、お客様が到着したようですよという発言とともに黒い影が辺りに広がるのでした。
黒い影はすぐにドルーアを拘束していた者たちを倒し、姿を現します。
そしてドルーアは現れたノクターンを、私の婚約者だと紹介するのでした。
話し合い
ドルーアとノクターンは、少し前に話し合いをしていました。
小説「彼とアリス」の中で生まれたドルーアは、それがイムペルペクチオで捏造された記憶だと言うことに気付けなかったと言います。
本の中のドルーアは処刑される悪役で、子供の頃は生き残るためにノクターンと仲良くなろうと必死だった、と。
その後アリスが予知夢を見ると言い出して、ノクターンが人を洗脳するものすごい悪人だと聞きました。
そして小説とアリスの予知夢に相違があることで、メモリアの糸かせを飲んだはずだったのですが…。
イムペルペクチオにすり替えられたそれを飲んでから、自分が処刑されたのは洗脳されていたからだと考えるようになったと伝えるドルーア。
その話を聞いたノクターンも、幼い頃から君はイムペルペクチオを飲まされていたんだ、と伝えます。
少量なら意識を失うことはないのかしらと呟くドルーアに、意識を失っていたなんて初耳だと立ち上がり、自分のせいだと謝るノクターン。
ドルーアは本当に笑えるわね、こんな状況になったのはあなたのせいではなくあの女のせいなのに、とワインを飲み干します。
これは水じゃないんだぞとノクターンに止められて初めて、ドルーアは彼が泣いていることに気がつきました。
ノクターンも涙を流すのだと驚くドルーア。
見ないでくれと顔を背ける彼に愛しさがこみ上げ、ノクターンの頬にキスをするのでした。
全ては勘違いだった83話感想
ノクターンとドルーアはちゃんと話し合い、和解していたのですね!!!
それでは、ノクターンがゼルベラの前で見せていた行動は、パトシアを騙すための演技だったということでしょうか!
演技派ですね…。
それにしても、ドルーアがノクターンのことを婚約者だと紹介したのはとても素敵ですね。
もうパトシアの思い通りにはさせないといった強い意志が見て取れます!
さて、パトシアはこれからどうなるのか、今後の展開に注目です!
全ては勘違いだった83話最新話と感想!婚約者の登場
今回は「全ては勘違いだった」83話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ドルーアは影から現れたノクターンのことを、パトシアへ皮肉たっぷりに婚約者だと紹介するのでした。