「ピッコマ」連載漫画の「シンデレラは私ではなかった」71話のネタバレと感想をまとめてみました!
セシオに剣技を教えるテリル。
セシオに才能がある理由とは…?
それでは「シンデレラは私ではなかった」71話のネタバレと感想を紹介します!
目次
シンデレラは私ではなかったネタバレ71話最新話と感想!皇帝になりたい理由
生みの親
すぐに上達するセシオに、テリルは不公平だという言葉を向けます。
才能があるのは、生みの親であるアノビス公爵の影響ではと言うセシオ。
タニタールに毒を盛られて倒れなければ、マスターになれていたかもしれないとのこと。
ネビットがやられたのも、タニタールの毒。
エンハルト家とアノビス家は、親皇室派であることが関係しているのかとテリルは考えます。
そしてデイブリック家にセシオを送り込んだのも、生みの親であるアノビス公爵でした。
捨てられたセシオ
30年前も反乱を企てていたタニタールとデイブリック。
先代皇帝カトリイェは反乱をおさめ、アノビスはデイブリックに魔法誓約書を書かせます。
その内容がどんな要求も受け入れるというものだったため、デイブリックは皇族を受け入れざるを得ませんでした。
アノビスは不妊にも関わらずセシオが産まれたのは、夫人の言霊のため。
皇権の脅威になるセシオは、捨てられることになったのです。
抱きしめあう2人
セシオは皇帝になりカトリイェへ復讐するつもりでしたが、彼女が亡くなり目標を失いました。
それでも皇帝を目指すのは、人々の信頼を失わないようにするためだと言うのです。
テリルがいい人だと言うと、困惑した表情を見せて否定するセシオ。
そしてテリルにいいことを言われたらそれでいいと、抱きしめます。
リーハンは皇室の要請を受ければ、反乱を鎮圧する立場にありました。
いつかセシオが皇帝になるため動き出すときが来ます。
リーハンが要請を受ける隙を作らないで欲しいと、テリルはセシオを抱きしめました。
シンデレラは私ではなかったネタバレ71話感想!
セシオに剣技の才能があるのは、生みの父であるアノビス公爵の影響でした。
恵まれた体格や才能を受け継いだセシオですが、生い立ちは悲しいものですよね。
自分の親に、捨てられてしまうのですから。
タニタールとデイブリックは、30年前から親皇室派を憎んでいたようです。
そんな憎んでいる相手の家に捨てられたのですから、セシオの苦労がわかりますね。
先代皇帝カトリイェに復讐するという目的を失くしたセシオ。
だからといって、皇帝になる夢を捨てたわけではありません。
今度は自分のためではなく、周りのためにと考えたのかもしれません。
セシオは否定していましたが、いい人であることに違いないです。
それをテリルも気付いているからこそ、セシオに惹かれているのでしょう。
もしもセシオが皇帝への反乱とみなされたら、リーハンは動かざるを得ません。
セシオとテリルが対立する状況だけは避けたいですね!
シンデレラは私ではなかったネタバレ71話最新話と感想!皇帝になりたい理由まとめ
今回は「シンデレラは私ではなかった」71話のネタバレと感想を紹介しました!
セシオの悲しい生い立ちは、皇帝になりたいという強い思いを生んだようです。
テリルの力を借りて、その夢を叶えて欲しいですね!