「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」89話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
パトシアとの因縁があっけなく終わりを迎えた後、ノクターンはドルーアに離婚届を渡すのでした。
「全ては勘違いだった」89話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだった89話最新話と感想!2人の気持ち
欺瞞
ノクターンからお前はもう自由だと言われ、やっぱり私をここに連れてきたのはパトシアのせいだったのね、と呟くドルーア。
そして、どうして真実を言ってくれなかったのかと尋ねます。
しかしノクターンは、どうせ何を言っても信じてもらえなかっただろうと言い、ドルーアは怒りが込み上げます。
どうして自分と婚約する必要があったのか、なぜ2人の思い出の邸宅を牢獄のように感じさせるようなことをしたのか。
ずっと知りたかったのに、言ってくれればよかったのに、と考えるドルーア。
しかし、ノクターンも反省している様子で、以前ドルーアがアーロンに言った言葉を持ち出します。
相手のためだと思っていても、黙って何かをやるのは欺瞞だ、と。
つまり全て自分が悪いのだと、ノクターンは謝罪するのでした。
いたずらっ子
ノクターンの話を聞いて、これからはどうするつもりなのかと尋ねるドルーア。
ノクターンは、用事があるからファウストに向かうつもりだと言います。
ドルーアは何も言えずに、2人とも無言になったことで重い空気になってしまいました。
とても気まずく感じたドルーアでしたが、ノクターンを方をちらりとみると、彼はいたずらっ子のように明るく笑います。
前にアリスと上手くいかなかった時に飲もうと言っていたシャンパンを、船の上で飲まないか?と。
意外な申し出に驚くドルーアでしたが、どこかで聞いたことのあるシチュエーションです。
「青いアルメ川の恋人」、ドルーアが読んだ恋愛小説の中の1ページです。
まさかと思い寝室のことも聞いてみると、「3天使のゆりかご」という小説を読んだことがなければ知らない情報を口にするノクターン。
恋愛小説なんて読まないと言っていたのに、ドルーアは緩む頬が抑えきれません。
そして少し部屋に戻ると言うと、物語の主人公のような白いドレスが着たいのなら、ドレスルームに準備してあるよと彼は言います。
ドルーアは笑顔になると、プレゼントありがとう!とノクターンの頬にキスをするのでした。
ドルーアの気持ち
夕方に乗る舟は、夕日が煌めいてとても綺麗でした。
ノクターンは改めて、自分が全て悪いのだとドルーアに伝えます。
ドルーアの洗脳状態を試したこと、パトシアについての情報を伝えなかったこと。
しかしドルーアは、こちらこそあなたを信じてあげられなくてごめんなさいと謝ります。
ノクターンのそばで彼の悪口を聞く度に腹が立って悲しく思っていたのに、と。
そしてドルーアは、あなたに起こったことが自分の事のように感じるほど、最初からあなたのことが好きだった、と気持ちを伝えるのでした。
全ては勘違いだった89話感想
ノクターンがドルーアに離婚届を渡したことでどうなることかと思いましたが、ドルーアは無事に思いを伝えられたようですね!
洗脳されていたパトシアの駒などではなく、初めからノクターンのことが好きだった、と。
今までお互いのことを思いやって生きてきた2人なだけに、これからとっても幸せになって欲しいですね!
サプライズなんてしなさそうなノクターンが、恋愛小説を読んでそのシチュエーションを再現してくれるのもいいですよね。
本当にドルーアのことが大切なのだと感じます!
このことをアリスが知ったら、どんな反応をするか楽しみですね!
さて、ノクターンに思いを伝えたドルーア。
ノクターンはどんな言葉を返すのか、今後の展開に注目です!
全ては勘違いだった89話最新話と感想!2人の気持ち
今回は「全ては勘違いだった」89話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
今までのことに謝罪をするノクターンに対し、ドルーアは最初からあなたのことが好きだった、と気持ちを伝えるのでした。