「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第30話のネタバレと感想をまとめてみました!
セドリックを皇帝にする為にアルティゼアに協力する事を約束したプレイル。
一方セドリックはアルティゼアにもっと歩み寄ろうと考えるのでした。
「悪女は2度生きる」第30話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第30話最新話と感想!結婚式の準備
セドリックの提案
セドリックは結婚式の準備で何か手伝う事はないかと尋ねました。
アルティゼアは断りましたが、これは二人の結婚なのだからと引かないセドリック。
セドリックは西部軍の凱旋式を承諾され、アルティゼアはミライラから解放されました。
第一目標は達成したのだから、2年間の契約期間中にともにできる時間はまだたくさんあるので結婚式まではゆっくり考えようと微笑むのでした。
ドレスの試着
二人が帰宅すると、慌てた様子のメイドが、エミリーがウェディングドレスの仮縫いの為に来ている事を知らせに来ました。
アルティゼアがドレスルームに向かうと、セドリックが一緒ではない事に残念そうなエミリー。
エミリーはアルティゼアにドレスを着せながら、以前採寸した時よりも腕や腰に肉が付き、今までよりもずっと美しくなったと満足そうです。
鏡に映ったアルティゼアの姿はとても美しくメイドも絶賛していますが、当の本人は浮かない顔をしています。
アルティゼアは、結婚式の来賓たちが本当に気になっているのは、公衆の面前で娘に対して酷い事をしたミライラが一体どんな顔で結婚式に参列するのか。
そして結婚に賛成している皇帝がミライラに対しどのような態度を取るかという事で、花嫁の事など誰も興味がないと考えていました。
アルティゼアは、採寸も終わったし、あとはエミリーの好きなようにしていいと伝えます。
以前セドリックが同じ事を言ったときは無駄遣いだと言っていたのにと不思議そうなエミリーに、それは殿下のお金だからだと説明するアルティゼア。
エミリーはそれを無駄遣いと言ってはいけないと強い口調で言いました。
アルティゼアは、セドリックが自分にお金を使う事は機能的な価値があるので多少の浪費は構わないとしても、自分はそんな気遣いを受ける価値がない人間だから気が引けると考えています。
結婚前の男性は人生で最も女性に対してお金を使うものなので、この時期に使う金額で今後の上限が決まるのだ。
だからその上限額を自ら下げてはいけないと息巻くエミリーに、アルティゼアは自分は侯爵だから大丈夫だと呆れ顔です。
まだ何か言いたげなエミリーを制して、任せた仕事をしっかり頼むと言うアルティゼア。
ちょうどその時、焦った様子のアリスが部屋に入ってきました。
アルティゼアが何事かと聞くと、ローサン家から便りがあり、今日の明け方にビルが亡くなったのだと伝えるのでした。
悪女は2度生きるネタバレ第30話感想
二人の結婚式なのだから二人で考えようと言うセドリック。
2年間という期限付きの契約結婚なので適当に接してもよさそうなのに、きちんとアルティゼアと向かい合おうとするセドリックは本当に優しいですね!
いつの間にか凱旋式にも参加できるようになっていてよかったです。
セドリックは結婚したら家庭的な良い旦那さんになりそうな予感がします。
ウェディングドレスの試着をしても浮かない顔のアルティゼア。
彼女は参列者が興味があるのはミライラと皇帝の事であり、花嫁である自分の事は誰も気にしないだろうと考えていました。
アルティゼアの気持ちもわかりますが、せっかく主役になれる日なのでもっと楽しんで欲しいですよね。
アルティゼアにあれだけの事をしておいて、ミライラは結婚式に参列するつもりでしょうか。
ビルが明け方亡くなった事を伝えるアリス。
ビルとはあの嫌味な執事ですよね…。
彼に一体何があったのでしょうか。
悪女は2度生きるネタバレ第30話最新話と感想!結婚式の準備まとめ
今回は「悪女は2度生きる」30話のネタバレと感想を紹介しました!
二人の結婚なのだから、二人で考えようと微笑むセドリック。
そんな時、結婚式の準備をするアルティゼアの前に、ビルが亡くなったという知らせが届くのでした。