「ピッコマ」連載漫画の「ルシア」23話のネタバレと感想をまとめてみました!
たった一人王宮の奥で侍女として暮らす、忘れ去られた王女・ビビアンの物語です。
タラン公爵に置いて行かれたビビアンは…?
それでは、「ルシア」23話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ルシアネタバレ23話最新話と感想!出発の準備
ロイ・クロチンとディーン・ヘバ
タラン公爵の側近ロイ・クロチンが怒っています。
彼は、タラン公爵に、北部へはついて来ずにここで皇太子を護衛しろ、と命令されたことに怒っているのでした。
ロイは公爵にずいぶんと抗議をした様ですが、聞いてもらえませんでした。
公爵家の騎士ディーン・ヘバが、主人の命令には従えと言ってロイをとがめます。
それでもロイの気は治まらず、何としてでも付いて行く、と言いました。
そんなことをすれば公爵に酷い目に合わされるのに、とディーンは冷静に言います。
ロイは、ディーンになぜここにいるのか聞きました。
公爵にビビアンの護衛を任されている、とディーンは言います。
詳しいことは知らないが高貴な身分の女性らしいので、そんな人の護衛はプレッシャーだ、と言って落ち込むディーン。
しかしロイは、以前見たことのあるビビアンの姿を思い出し、心配ないと言いました。
話していると執事のジェロームが現れます。
そして、皇太子の護衛もせずにおしゃべりをして油を売っているロイに、迫力のある様子ですごみました。
ジェロームを恐れて固まってしまうロイと、逃げていくディーン。
ジェロームは家臣たちの中で恐れられている様子です。
目が覚めたビビアン
ビビアンは目を覚ましましたが、痛みはまだ消えていません。
すぐにビビアンの担当のメイドが現れ、食事を用意すると言いました。
公爵はどこかと聞くと、既に北部へ出発したと言います。
ジェロームが部屋を訪ねてくる
ビビアンが食事をとった後、ジェロームが体調を聞きに部屋に来ました。
ビビアンは、医者は必要ないと言い、タラン公爵が出発したことについて聞きます。
急用ができたからだ、と言いながらジェロームは、ビビアンが知らないうちに置いて行かれたのに怒っている様子がないので、安心しました。
そして、北部への出発は明日の予定ではあるが、体調を見て、しっかり休んでからでいいと言います。
ビビアンは、自分は大丈夫だから予定通り明日出発するように、と元気な様子で言いました。
ジェロームは承知し、北部への行き方などについて説明を始めました。
ルシアネタバレ23話感想!
ロイ・クロチンが久しぶりに出てきましたね。
公爵家の家臣の中では珍しく、粗暴な印象がある人です。
公爵に対しても、他の家臣達より怖がらずにわがままを言っていて、もしかして公爵とは子どものころからの仲なのかな?と感じました。
そして、騎士のディーンという人が新しく出てきました。
クールな雰囲気でかっこいいですね!
タラン公爵家の家臣たちはみんな美形揃いです。
それにしても、一番優しそうなジェロームがこんなに恐れられているとは思わなかったです!
ビビアンとジェロームの会話、いつもほっこりしますね。
ジェロームがビビアンを好意的に見ていることがよくわかります。
さて次の日には出発することになりましたが、ビビアンの体は大丈夫なのでしょうか。
ルシアネタバレ23話最新話と感想!出発の準備まとめ
今回は「ルシア」23話のネタバレと感想を紹介しました!
第23話では、タラン公爵の北部への出発で、一気に慌しくなった公爵家の様子が描かれていました。
次回はビビアンも出発するのかもしれませんね!