『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』106最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇室舞踏会の顔合わせに訪れたティアは他の令嬢に牽制される中、東部から来たというティリアナ嬢に話しかけられるのでした。
『今世は当主になります』106話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ106話最新話と感想!令嬢たちの戦い
女の戦い
ティアはティリアナ嬢から、皇室式の挨拶の仕方を教えて欲しいとお願いされていました。
渋っていたティアですが、お礼になにかご馳走すると言われると、笑顔で教えることを約束します。
そうして話しているうちに、先程次女長に挨拶していたメイブ・カポリアが話しかけてきました。
カポリア家は夫人が皇后の側近になり、社交界で勢いを強めている一族です。
メイブはティリアナ嬢を無視し、ティアだけに一緒にお話しましょうと声をかけてきました。
しかし、あまりに失礼だと感じたティアは笑顔で申し出を断ります。
メイブは断られるとは思ってもいなかったようで、驚きます。
そして風邪っぽいと遠回しに断るティアにお大事に、と返してくれましたが、燃えるような表情から彼女の心境は明らかです。
ティアは笑顔でお礼を言うと、極めつけにメイブの名前をわざと間違えてあげるのでした。
ペレスへの提案
読書中のペレスは、皇后側の人々の出入りに悩まされていました。
そのため客人には会わないと伝えていましたが、今日の客人はいつもと違うようです。
皇宮侍女長の皇后と対立しているフォンタ・インピグラだと知ると、ペレスはすぐ会うことに決めるのでした。
やってきたフォンタは、似ておられると言って懐かしい眼差しでペレスを眺めます。
そしてペレスに提案があると言うと、ニコリと微笑むのでした。
話法の練習
練習を開始するようになってからも、ティアは相変わらず侍女長に褒められ、ティリアナ嬢からは羨望の眼差しを浴びていました。
もちろんメイブは悔しそうです。
ティアは社交界にまつわる怖い噂を聞いていたため内心緊張していましたが、自分が案外向いているということを初めて知りました。
しかし、相手はまだ10歳のそこらの令嬢。
精神年齢が大人の自分がこんなに喜ぶなんて、と反省するのでした。
話術の時間だと、ティリアナは特にティアをほめたたえます。
東部では気前のいい人が多いため、遠回しに喋る貴族の会話をもどかしく感じてしまうようです。
しかし彼女はデビュタントに向けて真剣に練習に取り組んでおり、ティアも最初は笑顔を絶やさないことが大切です、とアドバイスをします。
しかしそんな中、東部は苦労して話法を覚えなくていいから羨ましいですわ、とティリアナを侮辱する令嬢が現れるのでした。
今世は当主になります106話感想
令嬢たちの戦いの火蓋が切って落とされたようですね…!
ティリアナを侮辱した令嬢も、きっとメイブの取り巻きでしょう。
メイブからの申し出を断ったことで、ティアは完全に目の敵にされてしまったようです。
しかし、ティアだけに媚びてティリアナ嬢を無視するような人たちと仲良くしたくは無いですよね。
きっと侍女長もそういった面をよく見ていることでしょう。
それにしても、侍女長がペレスにした提案とは、いったい何でしょうか?
タイミング的に、デビュタントの際にエスコートをしてもらうとか、デビュタントに関係あることかもしれないですね!
皇后と対立している侍女長とペレスが繋がれてよかったです。
さて、ティアとティリアナ嬢は、刺々しい令嬢たちの争いをやり抜くことが出来るでしょうか?
今世は当主になりますネタバレ106話最新話と感想!令嬢たちの戦い
今回は漫画『今世は当主になります』106話のネタバレ、感想をご紹介しました。
自分が社交界に向いていることを初めて知ったティアはティリアナ嬢にアドバイスをしますが、失礼にも彼女を侮辱する令嬢が現れるのでした。