『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』108最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ティリアナに昔のペレスの面影を見たティアは久しぶりに会いに行こうかと考えますが、ペレスがパートナーとして現れたことで驚くのでした。
『今世は当主になります』108話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ108話最新話と感想!周囲の視線
侍女長の意図
あなたのカヴァリエになれて光栄です、と言ってティアの手にキスをするペレス。
ティアは頬を赤らめて驚きますが、ペレスは侍女長に教わった挨拶なのだと軽く流します。
しかし、周囲の子はそこまでやっていないので、みんなは初対面だから恥ずかしがっているのかなと自分を納得させることにしたティア。
ペレスがカヴァリエになるなんて、と驚いたことを伝えると、彼は貴族に印象を残すいい機会だと侍女長から誘われたのだと言います。
確かにいい機会となることは間違いないですが、前世の彼はアカデミーを卒業するまで社交界に足を踏み入れていませんでした。
そのため、インピグラ侍女長がわざわざペレスをカヴァリエに選んだ意図について考えてしまいます。
しかし、ティアはペレスに誰とするつもりだったのかと聞かれると、妙に納得しました。
すでに従者として広く知られている仲ですし、従兄弟に頼るのも微妙な気持ちになります。
結果的にペレスで良かったと伝えると、ペレスは満足そうに微笑むのでした。
熱い視線
練習が始まると、少年少女達はワルツに似た皇室デビュタント特有のステップに苦戦していました。
しかし、ティアたちのペアは別で、ペレスは人にぶつからないようにリードする余裕まであるようです。
頭が良くてオーラが出せて顔がいい、おまけに初めてのダンスもこんなに上手に踊れるとあれば、敵が多いのも納得してしまいます。
ティアもそれなりに上手ですが、周囲の令嬢からの熱い視線を一身に浴びるペレスには敵いません。
デビュタントの日も私よりも視線が集まりそうと笑うティアを見て、ペレスは不思議そうな表情をするのでした。
牽制
そして踊りながら会話を続けていると、一組のペアとティアが接触しました。
彼はペイランという名前で、余程苦戦しているのか、すごい汗をかきながらティアに謝ります。
おろおろしているところがなんだかクレニーに似ていると考えたティアは、励ましの言葉をかけてあげました。
すると、彼はそれからティアに目がいくようになったようです。
ペレスは自分に視線が集まった方がいいと言うと、ティアを引き寄せて彼を牽制するように睨みつけます。
それに怯んだことでミスをする回数が増えたペイランの慌てる声を聞きながら、疲れているのなら休めばいいのに、と不思議に思うティア。
そして少年少女たちが練習している様子を、今年も熱が入っているな、と言いながら皇帝は眺めるのでした。
今世は当主になります108話感想
さて、カヴァリエも決まってペアでの練習が始まったようですが、ペレスは何をしても完璧ですね!
令嬢たちからの熱い視線を感じますが、視線が集まっているのはどうやらペレスだけではないようですね。
ティアは気づいていませんが、彼女もだいぶ人気があるようです。
しかし、ティアが気付く前にペレスが牽制してしまうため、ティアはいつまで経っても自分の魅力に気が付きません。
それほどペレスから大切に思われているということも、早く気付いてほしいですね。
さて、皇帝も少年少女たちの練習の様子を眺めているようですが、なにか意図があって足を運んだのでしょうか?
デビュタントはこれからどうなって行くのか、今後の展開に注目です!
今世は当主になりますネタバレ108話最新話と感想!周囲の視線
今回は漫画『今世は当主になります』108話のネタバレ、感想をご紹介しました。
皇室デビュタント特有のステップに苦戦する少年少女たちでしたが、ティアとペレスは難なくこなし、周囲からの視線を集めるのでした。