「ピッコマ」連載漫画の「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」96話のネタバレと感想をまとめてみました
発作の真相を知るため、バレンスのもとへやってきたビビ。
バレンスは知りたければダンスをするようにと迫って…？
それでは「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」96話のネタバレと感想を紹介します！
⇒ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ一覧と結末予想ページへ
目次
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ96話最新話と感想！涙を流すビビとバレンス
取引
欲しい物があるならば、その対価を払うようにとビビへ言うバレンス。
ビビはピンクのダンサー衣装を着せられます。
バレンスは、ビビがダンスにハマっていると聞いていました。
バレンスに笑顔で圧力をかけられるビビ。
するとビビは、優雅な舞を見せたのでした。
発作について
拍手をするバレンスに対して、恥ずかしくて仕方がないビビです。
ダンスの対価に、イディスやフェロモンについてバレンスは話し始めました。
先日、アヒンは自ら、発作がすでに起きていたことを話していたのです。
バレンスは支配系フェロモンの能力範囲について語り始めました。
支配系フェロモン
支配系フェロモンは、人間の精神までも支配する強い力があります。
イディスはその力と身体が見合わなかったため、使っていませんでした。
しかし身体に恵まれたアヒンは、幼い頃より次期首長という立場上使っていたのです。
イディスは発作が起きるたびに誰にも見られない場所へ隠れていました。
そして発作の最中に亡くなってしまったのです。
亡くなったイディスの姿を最初に見つけたのは、アヒンでした。
2人の涙
バレンスの話を聞いたビビは、涙を流します。
するとバレンスも顔を机に伏せ、アヒンから再婚を進められた話をしました。
自分以外に跡継ぎを作れという意味だったのだと、今になってわかります。
発作が起きたアヒンに気が付かず、言い争いになってしまった2人。
バレンスはアヒン以外に後継者を産む決断はできませんでした。
アヒンとイディスを愛していることに気がつき、涙を流します。
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ96話感想
ビビがバレンスに聞きに行ったのは、アヒンのフェロモンや父親イディスの話でしたね。
これまで発作が起きたことを黙っていたアヒンでしたが、自ら話したようです。
発作の治し方を探そうと、アヒンの気持ちに変化が起きたのかもしれないですね。
イディスよりもアヒンのほうが早く発作を起こしたのは、フェロモンの関係だったようです。
次期首長として支配系フェロモンを使わざるを得ない場面があったのでしょう。
こうして使い続ける内に、発作が早く始まってしまったとバレンスは考えていました。
父親が発作を起こして亡くなった姿は、アヒンにとって衝撃的だったに違いないです。
自分もそうなるかもしれないと、子供の頃から怯えてきたことでしょう。
家族には心配をかけたくなくて、ずっと黙ってきたのではないでしょうか。
バレンスはアヒンの体調に気が付かなかった後悔があるように見えます。
ビビが涙する姿に、つられるようにして流す涙が辛かったですね…。
これまで冷たい関係に見えたバレンスとアヒンの関係が変わる予感がします。
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレの96話最新話と感想！涙を流すビビとバレンスまとめ
今回は「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」96話のネタバレと感想を紹介しました!
バレンスはアヒンとイディスを想い、涙を流します。
これからは、発作を解決する方法をビビと一生に考えていくのではないでしょうか！