「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」68話のネタバレと感想をまとめてみました!
リリーの呪いにかかったと思われていたノエルは、グレイスに真実を明かします。
公爵家の99番目の花嫁68話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
公爵家の99番目の花嫁68話最新話ネタバレと感想!ノエルの目的
全て演技だった
夜空を眺めて一人過ごすグレイスに小石が投げられます。
グレイスは確認すると、そこにノエルがいて、グレイスの傍へ来ました。
グレイスは少しムッとしますが、ノエルはリリーへの態度は全て演技だと言いました。
リリーは皇帝と繋がりがあるように思うので、ノエルは呪いにかかったふりをしていると言うのです。
リリーは皇帝に会えれば自分は皇后になれると言っていたとノエルは言います。
そして、リリーはペルトン家を騙しきったら皇帝に会わせてもらえると、裏で誰かと手を組んでいるようだとノエルは説明しました。
グレイスはイグニスは全てお見通しであったことに驚いたり、リリーの目的が分からずため息をついたりしています。
ノエルはグレイスに、顔向けできないようなことは決してしないから、もう少しだけ待っていてほしい、リリーはきっと自分たちにとっていいカードになると言います。
そのためグレイスはノエルを見守ることにしたのですが、バネサとデカードにまで秘密にするよう言われたので、二人には明かせずにいるのでした。
リリーと手を組む者
リリーはイグニスに、ノエルが自分を2番目の妻として正式に迎えると言ったのだから、約束をきっちり守ってもらうと言っています。
イグニスは、リリーの貧欲さが何を引き起こすか味わわせるのも悪くないと内心思い、皇帝陛下に謁見させてやると答えました。
日時はイグニスが決めさせてもらうこと、皇室に入る際は魔力を封印させることが条件ですが、リリーはそれでも承諾し、その場を後にしました。
イグニスの報告
ダルキンの元にイグニスからの手紙が届きます。
ダルキンはイグニスにスパイになるよう送り出したのですが、手紙を読んでなかなか面白いことを報告してきたと感じています。
ペネロピは手紙の内容を知りたがっており、ダルキンはペルトン家に2番目の妻が誕生したと教えました。
ペネロピは怒り、ノエルを懲らしめると言いますが、ダルキンは貴族間の婚姻は一種の取引のようなもので珍しい事ではないと説明します。
ダルキンは2番目の妻に対して、ノエルと取引する度胸には興味があると感じており、顔くらいは見てあげないとねと思うのでした。
公爵家の99番目の花嫁68話感想
ノエルのリリーへの態度や言葉は全て演技だったと明かされました。
それをグレイスは聞いていたから、前回の話でリリーからちょっかいを出されても冷静でいられたのですね。
なかなかグレイスに真実を明かすタイミングがなかったかもしれませんが、もっと早く話せていたらグレイスは傷つかなかったと思うので、可哀想に思います。
そしてリリーと裏で手を組んでいたのはイグニスでした。
リリーの言葉を聞くと、事前にイグニスはリリーに、ノエルの妻になれたら皇帝に会わせてあげると約束をしていたように思います。
リリーはノエルの妻の座よりも、皇后の座を狙っているようですね。
だけど、イグニスはリリーを適当にあしらっているようにも思います。
リリーとイグニスが手を組んでいたこと以上に、イグニスは今もダルキンにペルトン家の情報を送っていることの方が衝撃でした。
今でもイグニスとダルキンは繋がっているのですね。
イグニスは簡単に信じない方がよさそうです。
でもイグニスは他にもグレイスの母親とも繋がりがあり、グレイスには特別な感情があるようにも思います。
イグニスは敵なのか味方なのか分かりませんね。
公爵家の99番目の花嫁68最新話ネタバレと感想!ノエルの目的まとめ
今回は「公爵家の99番目の花嫁」最新話68話のネタバレと感想を紹介しました!
ノエルの演技とグレイスの我慢が報われ、リリーはよい切り札になるのでしょうか、展開に注目です!