「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」62話のネタバレと感想をまとめてみました!
レイからの手紙が届かなくなり、ユリナの不安と苛立ちは限界でした。
そんなある日ついにレイから手紙が届くと同時に、レイ本人がユリナの前に現れます。
「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」62話のネタバレと感想を紹介していきます!
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目次
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ62話最新話と感想!おかえり
懐かしき思い出
カルティア侯爵邸のレイの部屋は、昔と変わらず残っていました。
レイがいなくなってから、ここはユリナにとって寂しい場所でしかなかったのです。
しかしレイがいるというだけで、ユリナは不思議と温かい気持ちに包まれます。
ノートの落書きをきっかけに、昔の思い出話で盛り上がるユリナとレイ。
そして今やレイは、帝国でも名前が知られる程に有名になりました。
その事実を思い出し冷静になったユリナは、これまで溜め込んでいた疑問をレイに投げかけます。
ユリナの気持ちとレイの事情
なぜ数ヵ月の間一度も手紙を送ってくれなかったのか、ユリナはレイに問いました。
どんなに心配したか、レイをアカデミーへ送ったことをどれほど後悔したか、ユリナは伝えます。
いつの間にかユリナの目には、涙が浮かんでいました。
レイはユリナの涙を優しく拭い、手紙を書けなかったことを謝罪します。
なぜそんなに忙しかったのか、レイはユリナに事情を説明しました。
実はレイは規定よりも1年早く、アカデミーを早期卒業したというのです。
その理由は、1日でも早くユリナに会いに行くためでした。
繰り返される悪夢
クーロン王国でユリナが襲撃されてから、レイは悪夢を見るようになったといいます。
その内容はいつも決まっており、ユリナの最期をレイに見せつけます。
自分がいない間にユリナの身に何か起こるのではないか、という恐怖心がレイを蝕んでいたのです。
だからレイは、こうしてユリナの元へ帰ってきたのでした。
レイを安心させるように、大丈夫だとユリナは伝えます。
そして改めて「おかえり」と、レイに告げました。
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ62話感想
今回は、レイが手紙を送れなかった理由が明らかになりました。
早期卒業のために、レイがどれほど必死だったのかが想像できますね。
そしてその理由がユリナに早く会うためというのが、レイの健気さが伝わります。
またレイから手紙が来なかったことは、ユリナにとって相当ショックだったこともわかりました。
レイをアカデミーへ送ったことを、ユリナはずっと後悔していたのですね。
最初はユリナが生き延びるため、その選択は当然のものとしていました。
その頃と比べると、本当にユリナの心情の変化は大きいと思います。
レイが繰り返し見ていた悪夢は、ユリナが命を落とすという内容でした。
これは今後の展開を、何か予感させるものなのでしょうか。
ユリナの運命は変えられず、原作通りの最期を迎えてしまうということも考えられます。
でもやはりそこは、レイが救ってくれることを願わずにはいられませんよね。
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ62話最新話と感想!おかえり
今回は「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」最新話62話のネタバレと感想を紹介しました!
突然現れたレイに、なぜ手紙をくれなかったのかとたずねるユリナ。
レイは1日でも早くユリナの元に帰るため、1年早くアカデミーを卒業したことを告げました。