「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」69話のネタバレと感想をまとめてみました!
リリーの態度に、グレイスよりも先に我慢の限界を迎えた者が出ました。
公爵家の99番目の花嫁69話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
公爵家の99番目の花嫁69話最新話ネタバレと感想!リリーへの怒り
リリーの余裕
皇帝に会える日が間近となり、リリーはワクワクしています。
ノエルが近くにいるにも関わらず、リリーは絶対に皇后になってみせると意気込んでいました。
皇后になってもノエルは顔だけは気に入っているので見捨てないなど、ノエルに対して失礼なことを言って、リリーは余裕ぶっています。
ハフとダルキンの心理戦
皇宮にてダルキンとハフが二人で話しています。
ダルキンは、ハフが最近なかなか会議に顔を出さないことを言いました。
ハフは気まずそうにしつつ、ダルキンはもう立派な大人になられたから、これ以上自分の手助けは必要ないと思った次第だと答えます。
それを聞いたダルキンは、ハフが裏でこっそりノエルと会っているのではと心配していたと言いました。
ハフは、ダルキンは分かってて言っているのか、自分は試されているのか、ダルキンの考えていることが読めなくて頭を悩ませます。
少し間が空き、ハフはノエルについて、自分とダルキンは血縁関係があることを知っておきながら自分を尋ねてくるほど、ノエルは頭が悪くないだろうと言いました。
ハフの返答を聞き、ダルキンはハフが平然としていることが意外だと感じており、自分の勘違いだったのかと思いました。
それからダルキンはハフに、たとえそうだったとしてもハフは自分の味方ですよね?と訊きます。
自分とテアナにとって、頼れる大人はハフだけだとダルキンは言い、その場を後にしようとします。
ハフは辛そうな表情をしつつ、ダルキンを呼び止め、あと少しだけお話しておきたいことがあると言いました。
我慢の限界
次の日、朝からリリーはグレイスに対して悪態をつきます。
それでもグレイスは我慢して平然としていますが、そんなグレイスの態度がリリーは気に入らず、さらに挑発します。
グレイスはそのうち見捨てられる側室の分際でありながら、公爵夫人となる自分を見下していると…
リリーの言葉や態度に、グレイスはもう我慢の限界だと思いました。
グレイスはリリーに手を出そうとした瞬間、リリーは悲鳴を上げます。
ノエルがリリーの頭に紅茶をかけたのです。
そしてノエルは、リリーには使用人として再教育が必要だと言いました。
公爵家の99番目の花嫁69話感想
ダルキンがハフを呼んだのか、ハフからダルキンに会いに行ったのかは分かりませんが、二人は久々に顔を合わせたようです。
ハフはグレイスを弟子として魔法の訓練をしていますが、そのことをダルキンにはバレないようにしなければならないとハフは必死です。
だけどハフが秘密にしていても、すでにイグニスからダルキンへその情報は流れている可能性もあるかもしれません。
ダルキンの心情はなかなか読めず、ハラハラする心理戦ですね。
ダルキンとハフは血縁関係にあるので、きっとハフはダルキンが幼いころに辛い思いをしたことを知っているでしょう。
ダルキンから頼れるのはハフだけと言われたら、ハフとしたら複雑な気持ちになってしまいますね。
ダルキンは魔力がないせいで両親から冷たくされた過去がありますが、だからと言ってヘラを手にかけたり恐怖政治をしてもいいわけではありません。
きっとハフは、純粋だった頃のダルキンに戻ってほしいけれどうまく導くことができず、もどかしい思いをしているように思います。
ペルトン邸では、リリーの悪態についにグレイスもノエルも我慢の限界を迎えました。
グレイスがリリーに手を出すより先に、ノエルの方が手が出ましたね。
リリーのこれまでの悪態は読んでいるこちらもイライラが募っていましたが、ノエルからリリーに手を出したことにスカッとしました。
グレイスがあまりにも罵られすぎて、ノエルも我慢できなくなったのでしょう。
ノエルはリリーを切り札にすると言っていましたが、グレイスを守ることを優先してくれました。
ノエルにとって一番大事なのはグレイスなのだと感じました。
リリーにはこれまでの悪態に見合うような罰が下されてほしいと思います。
公爵家の99番目の花嫁69最新話ネタバレと感想!リリーへの怒りまとめ
今回は「公爵家の99番目の花嫁」最新話69話のネタバレと感想を紹介しました!
リリーの今後の末路はどうなるでしょうか、次回の更新が楽しみです!