「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」96話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
昔の記憶を思い出しながら整理するドルーアでしたが、彼女の気持ちを揺さぶるのはいつもノクターンに関係することだと気が付くのでした。
「全ては勘違いだった」96話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだった96話最新話と感想!ノクターンの元へ
洗脳
ドルーアは夢の中で、ノクターンへの気持ちを整理していました。
彼に好意があったことを認めても、夢の中のアリスやシェリルはドルーアの気持ちの矛盾を次々に指摘してきます。
ノクターンがアーロンを手にかけようとしたことをドルーアが庇うのも、それはただの好意なのか、なぜそこまでするのか、と。
そしてドルーアがいつもノクターンとの関係を友達だと強調してきたのは、本心がバレたくなかったからなのですね、と追い打ちをかけるシェリル。
ドルーアが違うと答えると、今度はアーロンが現れます。
知っていながら知らんぷりするのは欺瞞だとドルーアに言われた言葉を持ち出しつつ、あなたも自分を欺瞞しているのでは無いかと言うアーロン。
パトシア・エドガーがドルーアを洗脳しようとしていたように、ドルーアも自分自身に暗示をかけてきたのでしょう、と言ってくるのでした。
本心
ドルーアは、少しずつ本心を話し始めます。
ノクターンと友達にすらなれなかったのに、好きになったらあまりにも惨めになりそうで、傷つきたくなくて自分の気持ちに見て見ぬふりをした、と。
彼を愛してはいけないと暗示をかけてきましたが、コントロール出来ないことはわかっていました。
そしてついに気持ちの整理がついた時、ドルーアはアロイの呼び声で目が覚めます。
アロイはノクターンがドルーアを連れて帰ってきたことを伝えると、すぐにでも消えてしまいそうな雰囲気だったと語ります。
そして心配になったアロイが人をつけてみたら、ファウストに寄って青い液体を持って帰ってきたとの報告がありました。
それが聖水だとわかったドルーアは飛び上がり、すぐにでもノクターンの元へ向かうと言います。
あなたならきっとそう言うと思っていた、と馬車を用意してくれていたアロイ。
ドルーアは笑顔でアロイにお礼を言うと、すぐにノクターンの元へ向かうのでした。
ノクターンの元へ
そして、ノクターンが聖水を飲み干そうとする瞬間に間に合ったドルーアは臆病者、と叫びます。
今までのドルーアは、ノクターンの選択を尊重してきました。
パトシアとの確執を知らなかった負い目もありますが、努力してきたのです。
その結果がこれなんて、なんとも言えない気持ちになったドルーア。
自ら命を断ちたがっている人を止められるわけもないから、ひとつ餞別をあげる、と言います。
そしてドルーアは、私も湖に飛び込むと宣言するのでした。
全ては勘違いだった96話感想
ついにドルーアは気持ちの整理がついたようですね。
パトシアの洗脳によって記憶に影響があっただけでなく、自分でもノクターンへの気持ちを押さえ込もうとしていたようです。
それにしても、アロイは本当に良い理解者ですね!
昔からずっとドルーアの話を聞いて応援してくれて、素敵なお姉さんです。
そして急いでノクターンの元へ向かったドルーアでしたが、彼が1人で命を絶とうとしていたことにとても怒っているようですね。
餞別として湖に飛び込むではなく、もっと別に伝えたい言葉があるのではないかと思うのですが…。
2人の関係がこれからどうなるのかに、注目です!
全ては勘違いだった96話最新話と感想!ノクターンの元へ
今回は「全ては勘違いだった」96話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ノクターンへの気持ちの整理をつけたドルーアは急いで彼の元へ行くと、自分も湖に飛び込むと伝えるのでした。