「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」104話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
エドハールが勇気を持って踏み出したことで、エルとの確執は消え、そしてレイナの正直な気持ちを引き出すことができたのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」104話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人104話最新話と感想!関係の再構築
新たな関係へ
キスをした後、エドハールはレイナを見つめて、一生一緒にいたいと伝えます。
朝起きてから夜寝るまでそばにいて欲しいし、食事やお茶を楽しんだり、エルのことで泣いたり笑ったりする経験を君と分かちたい、と。
レイナもそうしたい気持ちですが、この言い方だとまるで…と言葉につまります。
そして間髪入れずに結婚してほしい、と伝えるエドハール。
レイナはアイエット侯爵という爵位や周囲からの視線がどうなるかを少し考えてしまいましたが、もう人の目は気にしないと決めたのです。
レイナもエドハールと一緒にいる未来を描いていた、と返事をしました。
最初はエルのためだったけど、いまは違う、と。
そして2人は結婚生活をやり直してみることにしたのでした。
妄想に囚われた人
レイナとエドハールの結婚の知らせを聞いたヴィノシュト公爵は、物を投げ壊していました。
そして、お前ごときが幸せになるだと、と拳を震わせます。
そんな時、セルミネが客人として部屋に入ってきました。
彼女を見ると、私を嘲笑うために来たのかと言うヴィノシュト公爵。
しかし、彼女はレイナたちの結婚式に来たついでに寄っただけだと言います。
公爵はフェルディーネが命を落とす原因になったレイナを祝うなんてとても出来たものではなく、大したもんだと皮肉を言います。
そんな彼の様子を見たセルミネは、相変わらず妄想に囚われているのね、と言い放つのでした。
哀れむセルミネ
フェルディーネが命を落としたのは単なる事故だと言っても、公爵はそんなこと認められません。
あいつが醜い魔族の血を継いだから、その呪いのせいだと叫びます。
セルミネは本当に呪いが存在するのなら、それはあなただと言います。
そして鏡に映る自分をよく見る様に伝え、フェルディーネは力が弱くなることなんて理解した上で公爵との愛の証を守ろうとしたのだと諭します。
そこまでして彼女が遺した大事な子供たちを、あなたは無惨にも苦しめたのだ、と。
違う、違うんだ、と言いながら頭を抱えて叫び出した公爵。
いとこが愛した男は、彼女が居なくなった時に一緒に消えてしまったのだな、とセルミネはフェルディーネのことを哀れに思うのでした。
ガラスの温室の公爵夫人104話感想
様々な困難を乗り越えて、ついにレイナとエドハールはもう一度結婚をすることを決めたのですね!
レイナのトラウマも、反省しながら苦しんでいたエドハールの感情も、無かったことには出来ません。
しかし、2人が納得できる機会が訪れ、新たな一歩を踏み出すことが出来たようで嬉しく思います!
そして、いつまでもフェルディーネが居なくなった時のまま、過去に囚われてしまっているヴィノシュト公爵はどうなるのでしょうか?
この人がレイナにしてきた事は最悪でしたね。
自分を見つめ直すようにセルミネは諭していますが、もはやこのままでいて欲しい気もします。
裁きだけしっかりと受けてもらって、残りの人生は自分の罪を省みることも無く、ただ苦しみながら最期まで時を過ごせばいいと思います。
フェルディーネは今までこの人がしてきたことを天国から見て悲しんでいることでしょう。
さて、新たな関係性を構築する事にしたレイナ達はこれから幸せに過ごしていけるのか、今後の展開に注目です!
ガラスの温室の公爵夫人104話最新話と感想!関係の再構築
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」104話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
今度こそ幸せな結婚生活を送ると決めたレイナですが、ヴィノシュト公爵は妄想に囚われたまま、彼女の幸せを祝う事が出来ないのでした。