「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」72話のネタバレと感想をまとめてみました!
ハフはグレイス自身さえも知らない過去の母親の話を知ります。
公爵家の99番目の花嫁72話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
公爵家の99番目の花嫁72話最新話ネタバレと感想!グレイスの母親を知っているハフ
手を貸す理由
ハフは、血縁者である皇帝を裏切ってまでペルトン家に手を貸していることについて説明します。
かつてハフにはとても大切な友人がいました。
友人の名はヘラ・マクリン。
ヘラは若かりし頃のハフの目標そのものであり、ヘラから騎士としてのプライドや魔法使いとしての信念など、多くのことを学んだのです。
自分がペルトン家に手を貸しているのは、グレイスがヘラの娘だからだとハフは言いました。
封印された記憶
その話を聞き、グレイスは動揺します。
グレイスは母親の名前や魔法使いであったことも覚えていますが、母親が帝国の伝説と呼ばれるほどの魔法使いだったことや、公爵家と関わりがあるほどのすごい家庭に生まれたという記憶がなく、ハフが知っているヘラと自分の母親が同一人物であることが信じられない様子です。
グレイスの様子を見たハフは、グレイスには記憶を封印する魔法がかけられているだろうから覚えていなくて当然だと言いました。
記憶を思い出したいと思ったグレイスは、ハフに記憶を呼び起こす方法はないかと訊きます。
ハフは方法はあるけれど、ヘラがなぜグレイスの記憶を封印したのかが分からず、もしグレイスに何か悪影響を及ぼす記憶であるなら無理に思い出させるのは危険ではないかと答えました。
それでもグレイスは知りたいと返事します。
記憶の片隅に微かに残っている父親のこと、自分の正体、自分の持つ魔力について知りたいとグレイスは強く思っているのです。
グレイスは生まれた時から魔力が見えると言うと、ハフはグレイスは父方の種族の記憶も封印されていると気付きます。
そしてハフは、記憶を呼び起こす方法を試すことにしました。
謎の石
皇帝ダルキンは公爵家からある物を集めさせていました。
ダルキンは公爵家が集めた物を確認しに保管庫へ行きます。
そこには虹色に輝く石が部屋の中いっぱいに保管されていました。
ダルキンはその石へ手を伸ばします。
公爵家の99番目の花嫁72話感想
ハフは昔、ヘラと関わりがあったことを隠していましたが、ついにグレイスとノエルに明かしました。
そしてグレイスは記憶が封印されていることも明かされました。
ヘラがなぜ記憶を封印したのかは分かりません。
封印された記憶には何か重大な情報があり、ペルトン家の助けになる可能性もあるかもしれません。
グレイスに悪影響を及ぼす可能性もあるのは心配ですが、筆者も封印された記憶が気になります。
ハフが使った魔法は頑丈そうですが、封印を解く方法が成功したらいいなと思います。
ダルキンは公爵家に大量の輝く石を集めさせていました。
この石は特別な魔力石なのでしょうか。
ダルキンがペルトン邸に攻め込むのに使いそうです。
ダルキンは魔力を持たないとはいえ、魔力石の魔力を操ることには長けているから、ダルキンが直々に魔力石を使って攻め込んで来たらグレイスたちは無事でいられるかとても心配です。
公爵家の99番目の花嫁72最新話ネタバレと感想!グレイスの母親を知っているハフまとめ
今回は「公爵家の99番目の花嫁」最新話72話のネタバレと感想を紹介しました!
グレイスの記憶の封印は無事に解かれるでしょうか、ダルキンが集めた石はどのような物でしょうか、今後の展開が気になります!