『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』113最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
無事にデビュタントを飾れたティアを誇らしく思うギャラハンとルーラックは涙腺がもろくなり、ペレスはそんな仲の良い家族を鋭い目で見つめるのでした。
『今世は当主になります』113話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ113話最新話と感想!懲りないアスタナ
懲りないアスタナ
ペレスはバルコニーで1人、休んでいました。
大勢の人の相手をすることになるだろうとは思っていましたが、やはり疲れるものは疲れます。
それに…と鋭い視線になったペレスの元へ、やって来たアスタナ。
彼は挑発してもペレスが無反応だったのが気に食わないのか、つかみ掛かろうとしてきました。
しかしペレスが避けるとバルコニーから落ちそうになり、慌てています。
どうやら、酔っているようです。
するとアスタナはさらに逆上し、こんなチャンスは二度とないからな、と怒鳴りつけます。
今はまだフィレンティアも子供だから、お前が従者という理由で相手をしてくれるが、もう少ししたらそんなのも終わりだ、と。
ギャラハンの大切な一人娘であり、居なくなっても誰も心配しないおまえとは違うんだよ、とアスタナは言うのでした。
ベレサック2号
ペレスは悔しく感じますが、本当のことだからと何も言い返せません。
しかし、俺だったらフィレンティアと釣り合うだろう、と言われると様子が一変します。
ペレスはアスタナに詰め寄ると、それは絶対にない、このベレサック2号が、と言い放ちました。
アスタナは何の事かわからないようですが、ティアはいつもアスタナのことをこう呼んでいたのです。
そして、そちらこそ今を楽しむが良いというと、バルコニーから去っていくペレス。
アスタナはまた悔しそうに、唇を震わせるのでした。
東部の方たち
涙腺が脆くなっているギャラハンとルーラックをなだめたティアは、ペレスを探していました。
そんな時、令嬢から断り方がストレート過ぎて失礼だと怒られている令息を見かけます。
ティアはきっと東部の方なのねと静かに柱の影に隠れますが、彼がこちらを振り返った際にぶつかってしまいました。
彼は慌てて謝罪をすると、アビノック・ルーマンだと自己紹介をします。
堂々としており、媚びへつらう感じもしないのが好印象です。
そして握手をした後、ティアはペレスを見つけて声をかけ、彼のことを紹介します。
とても喜んでいるアビノックと、困惑するペレス。
前世では多くの貴族を懐柔していただけに、自分に好意的な貴族に慣れるのはいつになるのだろう、とティアは考えます。
さらにそこへルーマン家当主のインディットとティリアナ嬢がやって来て、ティアの周りには多くの人が集まるのでした。
今世は当主になります113話感想
アスタナは本当に懲りませんね…。
悔しいからとお酒をたくさん飲み、酔っ払ってペレスに絡みに行っています。
皇后のしようとしていることがことごとく失敗に終わっていますが、彼にはなにか策があるのでしょうか?
チャンスが二度とないのはアスタナの方かもしれませんね。
それにしても、ベレサック2号とはピッタリなあだ名です。
性格がそっくりですし、良いお友達になれるのではないでしょうか?
そしてお友達といえば、ティアとペレスは新しい知り合いが出来たようです。
東部出身のティリアナ嬢とも関わりがある様子のアノビック。
明朗快活な青年で、裏表がなくて良さそうですね!
ルーマン家当主の息子のようですし、ぜひともペレスと仲良くなって、味方についてくれることを願います!
今世は当主になりますネタバレ113話最新話と感想!懲りないアスタナ
今回は漫画『今世は当主になります』113話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ティアとペレスが東部から来たアノビックと挨拶をしていると、ティリアナ嬢やルーマン家当主のインディットが集まってくるのでした。