「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」73話のネタバレと感想をまとめてみました!
ハフによって記憶が戻ったグレイスですが、以前の優しい雰囲気が消えてしまったかのような様子です。
公爵家の99番目の花嫁73話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
公爵家の99番目の花嫁73話最新話ネタバレと感想!グレイスの豹変
ダルキンの自信
大量の輝く宝石を前に、ダルキンはこれなら一度くらいはレヌールにも対抗できるかもしれないと思います。
ダルキンは宝石に触れ、もう誰にも負けないと言うのでした。
現在のリリー
ペルトン邸の地下牢に閉じ込められているリリー。
リリーは牢屋から出すよう大声をあげています。
そんなリリーの元に、グレイスとバネサが訪ねてきました。
リリーは急にしおらしくなり、涙を流して許しを乞います。
だけどリリーは内心、今もグレイスを馬鹿にしており、この場をなんとか切り抜けてダルキンに謁見して、グレイスたちへ復習を企てていました。
容赦ないグレイス
しかしリリーの思惑通りにはいかず、グレイスは毅然とした態度でいます。
グレイスはリリーが反省してるかなんて興味ないと言い切り、ダルキンに会いに行くのはいつなのか、仲介人はイグニスかと訊きました。
リリーはグレイスが以前のグレイスじゃないと感じます。
泣きついても無駄だと分かったリリーは、グレイスたちが有利になる情報なんて絶対に言わないと返しました。
グレイスはリリーの態度や言葉を聞いて、デカードにリリーへのしつけを命じます。
その直後、地下牢にリリーの叫び声が響くのでした。
グレイスは変わってしまった
グレイスとバネサは戻ると、ノエルとハフが待っていました。
グレイスは疲れたから少し休むと言い、その場を後にします。
グレイスの豹変に、ハフはグレイスの記憶を呼び起こすのはやめておくべきだったと感じていました。
ノエルは、グレイスは過去に一体何があったのかと心配しています。
グレイスは部屋へ戻りながら、ダルキンのことを考えています。
ダルキンはノエルに倒されると思っているでしょうが、ダルキンを手にかけるのはこの私だと、グレイスは強い意志を持っていました。
イグニスが味方する理由
グレイスが部屋に戻る途中イグニスと会い、二人で少し話すことになりました。
グレイスは、イグニスが自分の味方だと言ってくれたのは自分の両親が関係しているのかと訊きます。
グレイスが家族のことを思い出したことを知ったイグニスは、グレイスの質問にその通りだと答えます。
イグニスは、飢え死に寸前だった自分を育てて騎士として独り立ちさせてくれたのはヘラだったと言い、ヘラには心から感謝しているのでした。
しかしダルキンもまた、イグニスの実力を買い皇室騎士に任命してくれたので、イグニスにとってはヘラもダルキンも恩人です。
それでも自分に味方をしてくれるのはなぜかとグレイスは訊きます。
イグニスは、ダルキンには十分恩返しできたこと、そしてヘラから娘をよろしくと頼まれたのだと答えました。
公爵家の99番目の花嫁73話感想
リリーの考えや態度には毎回腹立たしく思います。
グレイスでもさすがにリリーにはもう容赦しないのだなと思いましたが、グレイスが一切慈悲の心を持たなかったのは記憶が戻ってからだということがハフとノエルによって分かりました。
今までのグレイスなら悪人相手でもデカードに罰を命じなかったし、ダルキンもペネロピの優しさで変わるかもしれないと期待している様子も見られましたが、今はダルキンに自らの手で手にかけると強い復讐心を持っています。
グレイスは天真爛漫で誰にでも優しかったですが、グレイスの優しさは消えてしまったのでしょうか。
ヘラはこの事を考えて記憶を封じたのかもしれません。
今までの優しいグレイスが変わってしまうほどの記憶とは、どのような記憶だったのでしょうか。
イグニスの思いについても明かされました。
イグニスにとってヘラは恩人だったのですね。
今のイグニスがあるのは、ヘラのおかげと言っても過言ではないでしょう。
ダルキンも守護神レヌールにも対抗できるくらいの強い力を手に入れたかのような描写があり、ますます手ごわい相手となりそうです。
イグニスには今後も味方であり続けてほしいです。
公爵家の99番目の花嫁73最新話ネタバレと感想!グレイスの豹変まとめ
今回は「公爵家の99番目の花嫁」最新話73話のネタバレと感想を紹介しました!
グレイスが思い出した記憶はどのような記憶だったのでしょうか、グレイスの優しさは消えてしまったのでしょうか、目が離せません!