「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」99話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ディエゴに襲われたヒリスは不安定さが悪化し、ビオレッタの誕生日パーティーがあると聞くと、虚ろな笑みを浮かべながら準備をするのでした。
「接近不可レディー」99話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディー99話最新話と感想!変異者と混乱
変異者による混乱
アクシオンは長老会にて、ゼノンの力を封印するとの議題を出していました。
しかし、彼らはそんな事をするなんてありえない、と反対します。
当主様のお母上だというのに、そんな仕打ちをするなんて、と。
しかし、アクシオンは広場で起こった出来事を重く捉えています。
例えゼノンが一般人ではなく変異者だけを狙っていたとしても、変異者が父の命を奪ったとしてもです。
一般人は凄まじい恐怖と怒りを感じただろうとアクシオンは語りますが、4大家門は未だにゼノンの肩を持つ者が大半なのでした。
対立
変異者が最初に現れたのは、去年の冬のことでした。
彼らはカリキアの血を吸収した一般人で、異能を持つものに強い攻撃性を見せました。
しかし、変異するまでなんの変化も見せないため、4大家門はこの問題を軽く見ていたのです。
そして変異者が増え出すと様々な事件が起こり出し、事態は急変します。
誰がいつ変異する変わらないため対策が取れず、問題が深刻化すると、ようやく4大家門は討論を始めました。
アクシオンはゼノンの肩を持つ長老会に苛立ちながら、後始末を指示します。
そして解散させないように役に立てと言い残すと、カリキアへ向かうのでした。
パーティで
ビオレッタの誕生日会は、少数ながらも豪華に行われました。
マゴが帰ってきてから1年目の記念日でもあるため、このようなご時世でもパーティを開催させてもらったと言うビオレッタ。
マゴからプレゼントも貰い、2人はとても幸せそうです。
それを遠くから眺めていたヒリスは、あなたたちのせいで苦しんでいるのに、何がそんなに楽しいのだろう、なぜ笑っていられるのだろうと考えます。
そして不公平だと呟くと、自然とビオレッタの首に手が伸びていました。
途端に騒々しくなる会場と保護されるビオレッタ、押し倒されるヒリス。
そこに登場したアクシオンはヒリスを庇おうとしますが、この状況ではどうにもなりません。
そしてヒリスが自分がやった事に怯えながら、こっちを見ないで、と震えるのでした。
接近不可レディーネタバレ99話感想
変異者が現れたことにより、様々な問題が生まれてきたようですね。
そんな騒ぎが起こっている中で行われたパーティ、そして幸せそうなマゴとビオレッタ。
事件の当事者であるヒリスが怒るのも当然です。
しかし、マゴとビオレッタもまた被害者であり、悪意を持った人物が他にいることを忘れてはなりません。
冷静になってそのことに気付けていたのなら、また違ったのかもしれませんね。
ヒリスは周囲からの冷たい視線に晒されることになってしまいました。
アクシオンもヒリスを庇おうとしますが、多くの目撃者がいる以上、逃げることは出来なさそうですね。
頭が真っ白になってしまったヒリス。
これから何が起こるのか、想像するだけで恐ろしいですね…。
さて、ビオレッタの首を絞めてしまったヒリスはどうなってしまうのか、これからの展開に注目です!
接近不可レディー99話最新話と感想!変異者と混乱
今回は「接近不可レディー」99話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
変異者の出現により4大家門と一般人が対立する中で開催されたパーティで、ヒリスはビオレッタの首を締めてしまうのでした。