「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」107話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
素敵な一日となった結婚式を挙げてから数年後、エルは後継者として多くのことを勉強する日々の中で、遅れてはならない用事へと出向くのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」107話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人107話最新話と感想!幸せな暮らし
遅れてはならない用事
エルが遅れてはいけないと急いでいたのは、家族の集まりでした。
そして後ろからもう1人、お兄ちゃんと呼びながら駆け寄ってくる少女がいます。
桃色の髪をした愛らしい少女は、エルの妹です。
植物に興味があり、ずっと温室で土いじりをしているような子で、自然の力よりも剣気の才能がある可愛い妹。
エルが精霊術で泥汚れを落としてあげるととても喜び、もっとやって欲しいと笑顔を見せます。
レイナからは注意されてしまいましたが、エルは可愛い妹のために後でこっそりやってあげると約束するのでした。
目指す道
後日、エルは妹が訓練に励む姿を遠くから見つめていました。
ヒスビリアンが公国として独立したことでレイナは大公妃となりましたが、ソルシエ帝国の侯爵位はまだ維持しています。
そのため、妹が大きくなったらアイエット侯爵位を継ぐことになるのでしょう。
日々剣の訓練を一生懸命行っている妹を見て、もう少しゆっくりでもいいのに、と呟くエル。
するとそばに居たシオンが、エル様にも言えることですよ、と声をかけてくれました。
どうか義務感に押しつぶされないで欲しい、と。
負担じゃないと言えば嘘になりますが、エルは教えてもらった幸せを分かち合いたいのです。
そして多くの人が幸せを感じながら暮らせる基盤を作りたい、という夢を持つのでした。
幸せ
エルの回帰前の記憶は、歳をとる度にどんどん薄れていきました。
しかし、辛い記憶ばかりではないので、ガイアとの大切な思い出はずっと忘れないようにしようと考えているエル。
そしてガイアはというと、エドハールを助けるために消耗した力もほとんど戻り、完全に分離出来るようになりました。
エドハールはガイアが分離したあとも精霊と意思疎通ができ、あまり仲は良くないですがエルの欲しいプレゼントなどを聞いているようです。
ガイアから欲しがっていた新しい万年筆を受け取ったエルは、エドハールにお礼を言いに向かいます。
そしてなぜ直接渡してくれなかったのかとエドハールに尋ねると、レイナとのデートのことで頭がいっぱいだったという返事が帰ってきました。
いまだに両親の惚気話が慣れないエルでしたが、仲が良さそうなところを見るのは嬉しいです。
それから3人は妹の元へ向かいながら散歩をし、エルはこの幸せがいつまでも続くことを願うのでした。
ガラスの温室の公爵夫人107話感想
みんな幸せそうに暮らしていて、よかったですね…!
しかも、可愛い妹まで出来ていたとは驚きです!
民を思い努力をしており、妹にまで優しいお兄ちゃんとは、素敵ですね。
回帰前の人生からは全く想像もしていなかったであろう幸せで溢れています。
きっとそれぞれが一生懸命努力してきたことが報われたのですね!
レイナとエドハールも愛情表現をしっかり行い、より仲が深まったようで素敵です!
これまで様々な困難がありました。
しかし、それらを乗り越えたことで彼らの今があるんだと思うと、辛いことでも立ち向かっていかなければ、という気持ちになりますね!
エルが望む通り、これからも彼らが幸せであることを願います!
ガラスの温室の公爵夫人107話最新話と感想!幸せな暮らし
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」107話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
妹が出来たエルは良い領地にするために日々努力し、家族4人で精霊たちと仲良く暮らしながら、この幸せがいつまでも続くことを願うのでした。