「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」76話のネタバレと感想をまとめてみました！
狩猟大会で何者かに命を狙われたレイリンは、絶体絶命の危機をベラッド卿に救われます。
「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」76話のネタバレと感想を紹介していきます！
目次
悪女は今日も楽しいネタバレ76話最新話と感想！浮かび上がる容疑者達
異変の原因
レイリン襲撃の犯人を追っていたイアン卿ですが、捕らえることはできませんでした。
また襲撃時に数名の騎士たちが負傷し、彼らには手当てが必要な状況です。
レイリンはイアン卿には引き続き追跡を指示し、騎士達に所持していたポーションを手渡しました。
ベラッド卿がレイリンの護衛に付き、騎士達はそれぞれの持ち場へ戻ります。
程なくしてベラッド卿は、レイリンの愛馬マルダックの様子がおかしいことに気付きました。
調べたところ、マルダックの鼻と口に毒の粉が付着していたのです。
レイリンが意図的に狙われたことが確実となり、ベラッド卿は警戒を強めます。
そんな時茂みから物音がし、何者かが近づいてきたのです。
疑惑のカシオン卿
レイリン達の前に現れたのは、カシオン卿でした。
カシオン卿は刺客の1人を捕らえ、その報告にやってきたのです。
しかしベラッド卿は、カシオン卿への疑惑を強め剣を向けます。
一触触発の状況の中、レイリンはカシオン卿を庇いベラッド卿を止めに入りました。
レイリンの説得でベラッド卿は剣を下ろし、改めてレイリンはカシオン卿にお礼を言います。
続けてレイリンはマルダックに付着した粉の採取、そしてバイカル侯爵に狩場の封鎖要請を伝えました。
敵か味方か
調査の結果、マルダックに付着した粉は中毒性の強い麻薬だとわかります。
そして同じ粉が、シャルミン侯爵夫人の侍女のコートから検出されたのです。
容疑をかけられたシャルミン侯爵夫人の侍女ですが、彼女は身に覚えがなく必死で無実を訴えていました。
また彼女が麻薬を購入した証拠も見つかっていないため、真犯人は不明のままです。
ここでレイリンは、今の状況を整理することにしました。
派閥で考えれば、貴族派で今回の狩猟大会の主催者であるバイカル侯爵が疑われます。
しかし容疑をかけられたシャルミン侯爵家は、カンドミオン公爵家と同じ皇帝派でした。
誰が敵で味方なのか、また犯人の目的は何なのか、レイリンは考えます。
悪女は今日も楽しいネタバレ76話感想
今回は、レイリン襲撃の手段が明らかとなりました。
レイリンの愛馬マルダックは、麻薬で中毒状態にされてしまったのですね。
とても苦しそうなマルダックの様子は、見ていて心が痛みました。
最後はベラッド卿の手で、安らかに逝けたと信じたいです。
さてそんな中、カシオン卿がレイリンを襲撃した犯人を1人捕らえていました。
でもその状況で、ベラッド卿の疑惑は当然だと思います。
イアン卿ですら逃してしまった相手を、カシオン卿はどうやって捕らえたのでしょう。
「運が良かっただけ」と言っていましたが、もしかしたらそれすらも仕組まれた事かもしれません。
カシオン卿は味方だと思いたいですが、1つだけ疑問があります。
それは「なぜカシオン卿は、レイリンが狙われたことを知っていたのか」です。
たまたまその現場の近くにいて見たのかもしれませんが、少し気になりました。
そして最後に、犯人の容疑者が浮かび上がります。
シャルミン侯爵夫人の侍女、でも彼女は冤罪でしょうね。
レイリンを狙う動機が、今のところ考えられないです。
果たして真犯人は誰なのか、非常に気になります。
悪女は今日も楽しいネタバレ76話最新話と感想！浮かび上がる容疑者達
今回は「悪女は今日も楽しい」最新話76話のネタバレと感想を紹介しました！
レイリンの愛馬マルダックが暴走したのは、何者かが麻薬の粉を与え中毒にしたからでした。
しかし容疑をかけられたシャルミン侯爵夫人の侍女は無実を訴えており、真犯人は不明のままです。