「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」70話のネタバレと感想をまとめてみました!
エリーがレスリーと同じ試験場にいることを心配するコンラッド。
しかしコンラッドも苦しい家庭の事情を抱えていました…。
怪物公爵と契約公女70話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ70話最新話と感想!大公家の事情
コンラッドとレスリーの休憩時間
コンラッドは、エリーがレスリーと同じ試験場にいることを心配しており、担当の司祭に説明を求めると言って立ち上がりました。
未だに侯爵が見つからないことも気になっています。
レスリーは侯爵はもとより、侯爵夫人のことが気になっていました。
裁判以来生家に籠っている夫人は、侯爵家が没落した今、侯爵家の肥えた領地を真っ先に取り戻すだろうと思われたのですが、なぜか何の動きもありません。
レスリーはコンラッドに、エリーのことはサルバトール家から何度も抗議したものの、神権のことは皇帝でもどうにもできなかったのだと説明しました。
神殿もエリーを監視しており、エリーが何かすればすぐにレスリーの耳に入って来るから大丈夫だとも付け加えます。
大公家からの手紙
レスリーとコンラッドが神殿に戻って洗濯物を干そうとしていると、レンティウスがもう一人の騎士と何か話し込んでいました。
レンティウスは、レスリーの護衛を他の騎士に任せ、コンラッドに話があると言って連れて行きます。
レンティウスは、コンラッドに弟・フリートからの手紙を渡しました。
手紙には、4年前から病に侵されている母の具合が良くないこと、父の機嫌が悪く声もかけられないこと、そして兄に早く帰ってきてほしいと書いてあります。
母の病は、高位司祭でも治せませんでした。
コンラッドはフリートの辛さを案じ、体が二つあればと思います。
弟は当分の間、叔母の家に預かってもらおうと考えました。
太后の庭園に乗り込むサルバトール公爵
太后の侍女リフィエルは、誰かが騒いでいるのに気づきました。
警備の騎士が、大声で誰かを止めているのが聞こえます。
太后は、友人が訪ねてきたようだから構わないと言って悠然と構えています。
そこに現れたのは、サルバトール公爵でした。
その目にビクッとしたリフィエルとは対照的に、太后は笑顔で公爵に呼びかけます。
太后は、温室でお茶をと公爵を誘いました。
二人を残して侍女と騎士達が去ったあと、太后は用件を尋ねます。
怪物公爵と契約公女ネタバレ70話感想
コンラッドも大変な事情を抱えているのですね。
レスリーのことも心配でしょうが、弟や両親のことも気が気ではないのでしょう。
普段はそんなことを感じさせないコンラッドは、真に心が強い人だと思います。
公爵はついにマディア太后の庭園に乗り込みました。
手紙の内容が内容だったので、もうこれ以上黙っていられないということでしょうか。
離れた試験場にいるレスリーのことも心配なのでしょう。
でも、マディアが公爵の望むようなことを言うわけはなく、本当のことも言わないでしょうから、二人の話し合いは物別れに終わるのでは…という気がします。
そしてコンラッドの父の不機嫌の種も、マディアが絡んでいるだけに心配ですね。
太后は、自分の目的のために一体どれだけの人間を振り回せば満足するのでしょう?
いつか公爵に成敗してもらいたいものですが…。
怪物公爵と契約公女ネタバレ70話最新話まとめ!大公家の事情
今回は怪物公爵と契約公女70話のネタバレと感想を紹介しました!
エリーがこの試験場にいることが納得いかないコンラッドは、担当の司祭に説明を求めようとしますがレスリーが止めます。
そして弟からの手紙を受け取ったコンラッドは、家族のことを心配していました…。