怪物公爵と契約公女ネタバレ69話最新話と感想!ひとときの休息

怪物公爵と契約公女

「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」69話のネタバレと感想をまとめてみました!

エリーを最初の司祭に選ぶため、神殿がわざと難しい試験にして辞退者を続出させているのではないかと疑ってみたレスリーですが…。

怪物公爵と契約公女69話のネタバレと感想を書いていきます!

怪物公爵と契約公女ネタバレ69話最新話と感想!ひとときの休息

レスリーの疑念

今残っている候補者は、すでに最初の司教たちと同じ数くらいまで減っています。

もしかして、エリーが最初の司祭に選ばれるように試験内容を難しくしたのかもしれない、とレスリーは思いました。

 

最初の司祭は青い血の濃い順に選ばれるので、今のエリーの身分では最初の司祭に選ばれる見込みはありません。

そこで、わざと辞退者が多くなるような試験内容にすれば、エリーが最終的な20人に入る可能性がでます。

 

しかし、神殿の試験を変えてまでエリーを最初の司祭にすることで得をする人間がいるとも思えない、とレスリーは考え直し、ただ単に偶然が重なったのだろうと思いました。

洗濯のお手伝い

川が近くなると、レンティウスは周辺の見回りをしてくるといって二人から離れました。

レスリーが川で洗濯を始めると、隣でコンラッドが「自分の服を洗うついで」という名目で手伝いを始めます。

 

いつの間にか、コンラッドはレスリーよりも早く洗濯物を済ませていました。

レスリーが1人であれば午前中ずっとやっても終わらなかったはずの量だったのが、まるで魔法のように終わっています。

 

コンラッドはセントルーアの見習いを経験しているので、洗濯や料理も得意なのだそうです。

レスリーは心の中で、コンラッドに「洗濯の魔法師」「清潔の魔法師」とあだ名をつけました。

休憩時間

コンラッドは木陰に自分のマントを広げて敷き、そこに一緒に座る様に促しました。

天気が良くて、レスリーは少しうとうとしてしまいます。

 

コンラッドも木にもたれて座りながら目を閉じて、少し息抜きをしなければ最後まで体がもたないと言いました。

レンティウスが見張りをしてくれているので大丈夫だと言います。

 

コンラッドがピンクの包みをレスリーに手渡しました。

開けてみると、中にビスケットと飴が入っています。

甘いものが好きでしょうと言って、コンラッドが微笑みました。

 

レスリーはコンラッドの心遣いを感じ、今まで食べた中で一番美味しそうなお菓子に見えます。

レスリーは飴を一つ口に入れ、コンラッドにも一つ手渡しました。

飴は甘く、シナモンの香りがします…。

怪物公爵と契約公女ネタバレ69話感想

コンラッドって、頭が良くて剣が上手くて、洗濯と料理ができて、性格が良くておまけにイケメン。

こんなに揃っていていいんでしょうか…。

さぞかし騎士団の中でも愛されキャラなんでしょうね。

 

レスリーが疑った通り、太后の指示とデビエンの力で、エリーが最初の司祭に選ばれるように神殿の試験を変えたことは間違いありません

公爵は分かっているでしょうが、レスリーにはまだそこまでの事情は明かしていないようですね。

 

コンラッドがついているから大丈夫でしょうが、神殿にいる間は半分敵の手の内にいるようなものですから、公爵もさぞ心配しているでしょう。

試験の残りあと4日。

無事に終わって、初めてのアラベーラ祭を楽しんで欲しいですが…。

怪物公爵と契約公女ネタバレ69話最新話まとめ!ひとときの休息

今回は怪物公爵と契約公女69話のネタバレと感想を紹介しました!

コンラッドがレスリーを手伝ってくれたおかげで、一人では午前中にできない量の洗濯があっという間に終わってしまいます。

レスリーとコンラッドは、レンティウスの計らいでひとときの穏やかな休息の時間を楽しみました。

 

 

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