「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」101話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ゼラニウムの干渉があり戸惑うノクターンを抱きしめたドルーアですが、今度は自分が母から呼び出され、内容を聞きに向かうのでした。
「全ては勘違いだった」101話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだった101話最新話と感想!家族からの愛
母のお叱り
母のところに着いて直ぐに、婚約破棄はダメよ、と言われたドルーア。
婚約破棄は取り消しになりましたが、それをどう説明しようかと考えていると、母は語気を強めてどういうつもりかと尋ねてきます。
一瞬緊張してしまったドルーアでしたが、母は姉妹揃って婚約破棄をしすぎだという点を怒っているようです。
それから社交界では今、ドルーアとアリスについての噂が出回っているという母。
ドルーアと婚約しそうだったアーロンがアリスと婚約して、アリスと婚約していたノクターンがドルーアと婚約するという不思議な状況。
しまいには2人とも婚約を破棄し、ドルーアとアリスで婚約し出すのではないかと言われているようです。
アリスとアーロンが婚約したのを知らなかったドルーアは嬉しそうに声を上げますが、今大事なのはそこじゃないと怒られてしまいました。
ドルーアはしっかり説明をしようとしますが、お父さんが帰ってきたらまたお話しましょうと言って母は部屋を出て行ってしまいます。
アロイと共に部屋に残されたドルーアは、ため息をつくのでした。
アロイとノクターン
ドルーアはアロイから、閣下とはもう仲直りしたのかと尋ねられます。
そして婚約破棄しない旨を伝えると、アロイは婚約破棄の書類を破いてしまいました。
お父さんとお母さんにも閣下の黒魔法のことなど、大まかな状況は説明しているから、と。
ドルーアは、アロイの口から黒魔法という言葉が出てきたことに驚きます。
そして、なぜそのことを知っているのかと尋ねると、アロイは聞きたいかしらとニヤリと笑います。
それからアロイは、ドルーアがお茶をいれてくれたら教えるわ、とからかうのでした。
アロイの愛
ドルーアがお茶をいれると、アロイはノクターンが初めて来た日のことを話し始めます。
アロイはノクターンから、婚約者であったテロップスが洗脳され、ドルーアを狙っていると聞かされました。
そして、自分の近くにいることでドルーアが危険にさらされる恐れがあるため、彼女を絶対に1人にしないでほしい、と。
ノクターンがドルーアのことを大切に思っていると分かったアロイですが、妹は自分の気持ちに全く気付いていないようです。
そこでアロイは、ノクターンとドルーアの婚約書を記入して彼に渡しました。
ドルーアを守る法的名分が必要な時にお使いください、と。
アロイが手伝ったのはそこまででしたが、無事にドルーアは自分の気持ちに気が付き、そしてノクターンも彼女を守った上で手に入れることが出来ました。
ドルーアはアロイの行動に驚き、騙したのね、と大声で叫ぶのでした。
全ては勘違いだった101話感想
全てはアロイの手のひらの上ですね!
多少強行突破なところはありましたが、聡明で素敵なお姉さんです。
アロイは長女として家門のためになる結婚をしなければなりませんが、ドルーアがそのことを気にすると考えて先に手を打っていたのですね!
ノクターンがドルーアのことを大切に思っていることを伝えれば、気持ちに気付くのがもっと早かったかも知れません。
しかしノクターンの身辺は危険がいっぱいのため、そういう訳にも行かず、2人で協力してドルーアを守ってきたのですね。
アロイも含めて、これから心置きなく幸せになって欲しいです!
そして、アリスとアーロンの婚約も、おめでたいですね!
アリスとドルーアが婚約するのではないかという噂には笑ってしまいましたが、それだけ仲が良いということは素晴らしいことです。
お互い、報告するのが楽しみですね!
彼女たちがこれからも幸せであることを願います!
全ては勘違いだった101話最新話と感想!家族からの愛
今回は「全ては勘違いだった」101話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
婚約破棄はダメだと母から怒られたあと、アロイの口から黒魔法という言葉が出てきたことに驚いたドルーアは、話を聞くことにするのでした。