接近不可レディー103話最新話と感想!テルゾの心境

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「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」103話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!

魔物の襲撃事件を収拾しようとするアクシオンの一方で、様々な思惑に混乱するクリスティアンは、ガブリエルに助けを求められるのでした。

「接近不可レディー」103話最新話のネタバレと感想を紹介します!

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接近不可レディー103話最新話と感想!テルゾの心境

カリキアにて

カリキアでは会議が行われていました。

そこでは長老たちがルネ当主に向けて、ベルゼットに頼りすぎだと不満を述べています。

ビオレッタ様を助けたのもパルベノンなのですから、次回からそちらを頼ってはいかがか、と。

 

それを聞いたビオレッタは、テルゾが仕組んだことなのね、と納得します。

話を全て聞き終えたルネ当主は、全ては私に決定権があるため、これ以上は越権行為とみなすと言って長老たちを黙らせました。

 

そして会議が終わると、ビオレッタはテルゾの腕を掴み、どういうつもりかと問いただします。

しかしテルゾはパルベノンが1人で空回りしただけだと言うと、腕を振りほどいて去っていくのでした。

テルゾの心境

ロゼニアが消えた後、テルゾにとってカリキアはとても居心地の悪い場所になりました。

やっとの思いでロゼニアと婚約させたのに、これでは実権を握れないではないか、もっと良い関係を築いておけば良かっただろう。

長老たちからの罵声が聞こえてきます。

 

1度たりとも望んた事のない様々なものに、押しつぶされそうになる日々。

ビオレッタでさえも、姉がいなくなったのはあなたのせいよ、と拒絶しました。

 

自分はただ、こんなイカれた家でも3人で幸せに暮らすことが出来ればよかったのに。

だから君たちが安全に暮らせるように、周りの言う通りにしただけなのに…。

テルゾの気持ちは黒く染まり、だからこそゼノンに賛同し、カリキアを壊そうと言うデボラと手を組むことに決めたのでした。

デボラの罪

ゼノンと雑談をしていたテルゾは、飲み物を準備しながら、気づかれないように錠剤をひとつ投下します。

彼女はなんの疑いもなくその飲み物に口をつけ、デボラの作戦は失敗するでしょう、と語ります。

 

それと同時にあなたも自己破滅的ね、と言われたテルゾ。

彼は何度選んだとしても僕の選択は変わりません、望む結末はいつも同じですから、と返すのでした。

 

一方、馬車で移動中のデボラは、憤っていました。

ビオレッタとマゴをどうにかして苦しめたいのですが、なぜコーデリアまで危険な目にあわなくてはならないのか、と。

 

カリキアの血を加工して一般の水路に流し始めてから2年が経ち、そろそろ変質者が大量発生しても良い頃です。

すこし落ち着いて、頭を冷やすために眠ろうと考えたデボラ。

そして気が付くと、見覚えのない場所で目を覚ますのでした。

接近不可レディーネタバレ103話感想

支配してくる長老たちから逃れたかったテルゾ。

だからこそ全てを壊してしまおうと決めたわけですが、デボラの元でまた言いなりになっているのではないでしょうか?

それでは今までのテルゾと何ら変わりありませんよね…。

 

しかし、なにやらゼノンに薬のようなものを飲ませている様子です。

まさか、自分が長老派として悪者になる振りをすれば、ビオレッタを守れると考えての行動なのでしょうか…?

彼の望む結末がどういうものなのか、気になりますね!

 

そして、変質者が大量に発生したのは、デボラが水路に細工をしたからだということが判明しました!

たしかにカリキアの血が薄ければ分かりにくいでしょうし、飲み水に混ぜれば一般人の多くはそれを摂取してしまいますよね。

 

それにしても、ゼノンはデボラの作戦が失敗すると言っていますが、その理由はいったいなんなのでしょうか?

デボラは目覚めると知らない場所にいたようし、これまでの悪事がバレてしまったのかもしれませんね!

彼女を連れ去ったのは誰なのか、今後の展開に注目です!

接近不可レディー103話最新話と感想!テルゾの心境

今回は「接近不可レディー」103話最新話のネタバレと感想を紹介しました!

テルゾはゼノンに協力しながらも薬を飲ませるような怪しい行動をし、一方のモンタナは知らない場所で目を覚ましたことで驚くのでした。

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