公爵家の99番目の花嫁79話最新話ネタバレと感想！皇宮へ侵入

「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」79話のネタバレと感想をまとめてみました！

ノエルとグレイスはハフの助けのおかげで皇宮へ侵入することに成功します。

公爵家の99番目の花嫁79話のネタバレと感想を紹介していきます！

イグニスは人を3人連れて皇宮へやって来ます。

一人はリリー、二人は魔法で髪の毛の色を変えて変装しているノエルとグレイスです。

ノエルとグレイスはリリーの使用人ということにして、門番に通してもらうようイグニスは言いました。

しかし門番はダルキンから伺っていない人を通すことはできないと、ノエルとグレイスは帰るように言われてしまいます。

ノエルとグレイスは困り果てますがその時、皇宮の中からハフが出てきます。

ハフは全員通すように言い、ノエルとグレイスも中へ入ることができました。

ハフはイグニスとリリーを連れて行動を共にし、その間ノエルとグレイスは魔力石の場所を特定して全てを処理するということで二手に分かれます。

皇宮へ行く前、グレイスたちはダルキンと対峙する作戦を練っていました。

ノエルは寝室にまで魔力石を持ち込むことはないだろうから、まずは倉庫に隠れてから寝室へ行ってダルキンと対峙するのはどうかと言います。

魔力のないダルキンを相手にする分には問題はないし、魔女狩りや守護神の暗殺などダルキンのこれまでの悪事を知らしめたら国民もペルトン家の味方につくだろうとノエルは言いました。

しかしハフは、ダルキンはノエルたちが思っているほど易い人間じゃないと言います。

ダルキンは魔力はないが魔力を操る力は誰よりも優れている上に、ハフはダルキンがとんでもない量の魔力石を持っているのを見たことがあると言いました。

しかもその魔力石が現在どこに隠してあるかが分からないのです。

ダルキンは魔力石の凝縮について研究していたので、それに成功していたとしたら、膨大な魔力石を凝縮して常に持ち歩いているということになり、正面突破は難しいということになります。

ハフは、最悪の事態も念頭に置いておくようノエルとグレイスに言うのでした。

ノエルたちはハフが言っていた二つ目の計画を実行可能が確かめようと、レヌールが使った異世界への扉がある部屋へ向かいます。

扉がどう壊れているのか知る必要があり、ある程度形が維持されているなら不可能ではないけど、原型をとどめていないほど壊れている場合、二つ目の計画も無理だろうとノエルは言います。

その時、ノエルとグレイスは皇宮の者に見つかって声をかけられてしまいました。

公爵家の99番目の花嫁79話感想

ダルキンとの対峙がせまり、物語も佳境に入りましたね。

門番が厳しくて皇宮に入る時点で危ういと思いましたが、ハフのおかげで中に入ることができました。

ヒヤヒヤしましたが、とりあえずよかったです。

ダルキンは元々努力家で、魔力を持たない分、魔力石を使って魔力を操る練習を怠らずに行っていました。

その為、ダルキンは魔力がなくても決して弱いわけではありません。

魔力石を無限に近い数を持っていたら、ダルキンは最強に近いかもしれません。

しかも魔力石を凝縮する研究まで行っていたなんて…大量の魔力石を持ち歩くことはできないという弱点をカバーしようと考えたのでしょうね。

ハフが言っていた二つ目の計画とは、異世界への扉を修復することでしょうか。

直すことができたら、守護神であるレヌールが帰って来られるでしょう。

レヌールはドラゴンなので、異世界への扉を壊されて家族と離ればなれにさせられた人間に対して怒っているかもしれませんが、娘であるグレイスには味方になってくれるかもしれません。

ノエルとグレイスはダルキンを倒すことができるのか、ペルトン家を応援しながら対決の行く末を見届けていきたいと思います。

今回は「公爵家の99番目の花嫁」最新話79話のネタバレと感想を紹介しました！

皇宮の者に見つかってしまったノエルとグレイスは、その場を乗り切ることができるでしょうか、次回も楽しみです！