「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」104話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
テルゾはゼノンに協力しながらも薬を飲ませるような怪しい行動をし、一方のモンタナは知らない場所で目を覚ましたことで驚くのでした。
「接近不可レディー」104話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディー104話最新話と感想!6回目の人生での出会い
クリスティアンの調査
会議から帰ってきたクリスティアンは、疲れた様子でイスに座りました。
狩りの事件、そしてランダムに起こる災害の関係性を話し合う重要な会議だったと言うのに、欠席が目立ったからです。
狩りの後始末で忙しいデモネア家だけでなく、負傷したモンタナ家、さらにイノアデンとベルベットまで。
そしてクリスティアンはレノックに頼んでいた調査報告を見ると、やはりな、と疑問が確信に変わります。
会議であった災害が起こっている場所と、ヒリスが探していた遺物があった場所が重なっているのです。
回収したものはしっかり保管しておけと指示するクリスティアン。
ただでさえ忙しいというのに、ガブリエルが自分を探し回っていると聞いて呆れると、適当にあしらっておけとため息を着くのでした。
災害の渦中の存在
一方のヒリスは、確かにそこにあったであろう遺物の痕跡をじっと見つめて、考え込んでいました。
またゼノンが邪魔をしようとしているのか、それとも想定外の出来事が起こっているのか。
そして、ひとまずこの件は放置することに決めたヒリスは、屋敷へ戻るのでした。
ヒリスを出迎えたメイドは、彼女の周りに嬉しそうにすり寄る動物たちを見て驚きます。
うさぎや小鳥は可愛いけれど、毒のありそうな蛇までヒリスにくっついているので、つい悲鳴を上げてしまったのです。
ヒリスは動物たちを逃がすと、カリキアの件は自分で対応すると伝え、ちょうどやって来たアクシオンに視線を向けました。
メイドは気を利かせてすぐに部屋から出ていき、アクシオンは綺麗な花束をヒリスにプレゼントします。
ヒリスは喜んで笑顔を見せ、彼にキスをするのでした。
6回目の人生での出会い
6回目の人生でヒリスがアクシオンと初めて会ったのは、一筋の光も差さない貧民街でした。
そこにいればディエゴに見つからずに済みましたし、ヒリスはマゴを真っ先に手に掛けようとしていたのです。
全ての元凶となる存在を始末すれば…と考えていたヒリスは、マゴが捕らわれているはずの場所に乗り込みます。
しかし、そこにはすでに何も無く、怒りを滲ませたアクシオンが立っているだけでした。
慎重に近付こうと思っていたのに、異能のコントロールもままならない君のせいで勘づかれてしまった、と。
見たこともない冷たい表情で目障りとまで言われたヒリスは、その時初めて自分が何をしようとしていたのか思い知りました。
そして罪悪感と羞恥心が同時に押し寄せ、アクシオンに謝罪した後に一緒にマゴを探す提案をします。
しかし、なぜカリキアではなくこちらに提案をしてくるのかと怪しまれ、謝罪をした先でも冷たく突き放されてしまうのでした。
接近不可レディーネタバレ104話感想
ヒリスのしようとしている行動に気付いたクリスティアン。
先に遺物を回収してしまう等、先手を打つようになりましたね!
会議でも災害のことが取り上げられていますし、それがヒリスのせいだと気づかれてしまうのも時間の問題ではないでしょうか。
ただでさえ動物たちが寄ってくる体質で狩りの事件の犯人だと言われているのに、災害のことまで怪しまれたら…!
ヒリスとアクシオンがこうして幸せに暮らしていられるのも、あとどれくらいなのだろうかと考えてしまいますね。
そして、ついにヒリスの6回目の人生のことが語られるようです。
マゴに手をかけようとしたヒリスに、冷たい態度をとるアクシオン。
そこからどうなってヒリスの人生は終焉に向かったのでしょうか。
ヒリスの明らかになっていく過去に、注目です!
接近不可レディー104話最新話と感想!6回目の人生での出会い
今回は「接近不可レディー」104話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
アクシオンから花束を貰って微笑むヒリスは、6回目の人生で初めて彼と出会った際に、冷たく突き放されたことを思い出すのでした。