「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」92話のネタバレと感想をまとめてみました!
「亡者の世界」で、ビチェとジェイドは異形の怪物達から逃げ回ります。
一方皇宮では、ビチェを取り戻すためにケントリック将軍とチェチェンティの取引が行われていました。
「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」92話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ92話最新話と感想!夢じゃないと確かめながら
ジェイドの行動理由
「亡者の世界」で洞窟を見つけ、そこへ逃げ込んだビチェとジェイド。
ようやく一息つける場所で、ビチェはこれまでの状況を思い返してはため息をついていました。
一方ジェイドは緊張感のかけらもなく、とても楽し気な様子です。
そんなジェイドに少しイラつきながらも、なぜこんな所まで来たのかビチェはたずねました。
それに対しジェイドは、ビチェが泣いている気がしたから、と答えます。
ビチェを二度と1人にしない、その言葉をジェイドは守ったのです。
あの夜の続きを
ジェイドの発言に呆れつつも、ビチェは顔が赤くなるのを止められませんでした。
そんなときジェイドが、もし戻れたら結婚しよう、とビチェに持ち掛けてきたのです。
突然のプロポーズに驚愕するビチェですが、ジェイドは至って本気でした。
ビチェがジェイドに想いを告白した夜、2人は一度だけ恋人同士のキスをしたっきりです。
それをもう一度ねだるジェイドに、今度はビチェから口づけをしました。
そしてそれは一度では終わらず、何度も繰り返されたのです。
魂を差し出しても
その頃皇宮では、チェチェンティがビチェの部屋を訪れていました。
護衛の騎士達や、控えていたセシリア達も魔術で眠らされてしまったのです。
同行していたケントリック将軍は、すぐにビチェの魂を取り戻すよう急かします。
ケントリック将軍を安心させるように、チェチェンティは「約束守る」と誓い儀式を始めるのでした。
ケントリック将軍は、ビチェを救うためチェチェンティの要求に応じたのです。
その様子を見ていたアメルダ王女は、ケントリック将軍の行為を蔑みます。
それでもアメルダ王女の皇后への執着は、一切揺らぐことはありませんでした。
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ92話感想
今回は、ようやく想いが通じ合った後のビチェとジェイドが描かれました。
そのままジェイドはプロポーズしてましたが、ビチェは明確に答えてませんでしたね。
だからビチェからジェイドへの口づけは、その返事も意味しているのでしょう。
ビチェがジェイドを拒む理由は、もうないのだという意思表示ですよね。
告白の夜以来、ようやく2度目の恋人同士のキスを交わしたビチェとジェイド。
そのまま「亡者の世界」というとんでもない場所で、その先へ進んでしまうのではと心配しておりました。
ですがさすがにビチェが止めたようで、とりあえず一安心です。
一方ケントリック将軍とチェチェンティは、どうやら取引が成立したようでした。
ケントリック将軍はビチェを救うために、魂をチェチェンティに引き渡すことにしたのですね。
これはケントリック将軍が、ビチェの幸せを何より願っていることの証明です。
そしてそのような他人を思いやる心を、全く持ち合わせていないのがアメルダ王女なのだと改めて思いました。
もし仮に皇后の座を手に入れたとしても、アメルダ王女は本当に幸せなのでしょうか。
実はアメルダ王女は、とても寂しくて哀れな人なのだと感じてしまいました。
彼女がどんな結末を迎えるのか、またケントリック将軍はどうなってしまうのか、しっかり見届けましょう。
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ92話最新話と感想!夢じゃないと確かめながら
今回は「幼馴染を暴君に育てました」最新話92話のネタバレと感想を紹介しました!
想いが通じ合ったことを確かめるように、ビチェとジェイドは2度目の口づけを交わしました。
そしてケントリック将軍と取引をしたチェチェンティは、ビチェの魂を戻すべく儀式を始めます。