「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」107話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
父にも母にも似ていない自分が嫌いだったと打ち明けたノクターンに、ドルーアは全部が好きだと伝えた上で、あの人たちがあなたに似たのよと励ますのでした。
「全ては勘違いだった」107話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだった107話最新話と感想!あなただったから
あなただったから
ノクターンは不思議な励まし方をされたことで、つい笑ってしまいました。
すると、こじつけなのはわかっているけど、私にとってはあなたが先なの!と少し恥ずかしそうにしながら言い切るドルーア。
あなたならどんな瞳の色でも綺麗だったはず、あなただったから好きなの、と。
ノクターンは赤面しながら、辻褄が合わなくても言いたいことはわかると伝えます。
そして、僕もお前がお前だから好きだよ、とキスをしながら返してくれました。
キスをするのは初めてでもないのに、ドルーアは前よりも気持ちが昂るような不思議な気分になるのでした。
洗脳の恐ろしさ
そういえば、初めてあった日になぜドルーアは話しかけてきたんだろう、ノクターンはそう呟きます。
火刑にされたくなかったから、そう答えようとしますが捏造された記憶かもしれないと、思い出したら伝えることにしたドルーア。
あなたの顔に惚れたのかもと冗談を言いますが、ノクターンは洗脳のせいかもしれないと暗い表情です。
魔法にかかりにくい体質だと以前言われたドルーアは、信じられないならもう一度かけてみたらいいでしょう、と伝えます。
ノクターンはさらに表情を険しくすると、そんなことはもう絶対にしないと言い切ります。
洗脳がどんなに恐ろしいことなのか気付いたんだ、と。
ドルーアは優しく彼を抱きしめると、もうこんな軽率な事は言わないわと反省するのでした。
べリタスの元へ
洗脳されていた使用人たちについても、それを解いてあげることにしたノクターン。
半年ほどかかってしまうかもしれないと言うと、ドルーアは良いことを思いつきます。
ノクターンを虐めていた人をすぐ解放するのでは気が済まないから、犯した罪に応じて順番に解いてあげましょう、と。
そうと決まれば、さっそく元使用人であるべリタスに話を聞きに行くことにした2人。
ドルーアは馬車の中で、以前劇場に来た時もあなたが監視していたことを知っているのよ、と伝えます。
2人で一緒に行ったところが少なかったから、本当はあなたを呼び出すためにやったの、と。
洗脳を維持するためには似たような環境でなければならなかったのだろうと理解を示すドルーア。
ただノクターンの顔を直接見てお礼をしたかった、そう本心を伝えるのでした。
全ては勘違いだった107話感想
ドルーアと一緒にいると、ノクターンは本当に素直ですね!
人を信じられず怖がっている彼を、ドルーアが優しく包み込んでいるからかもしれません。
使用人たちの洗脳も解くことになり、ノクターンも久しぶりにべリタスに会うことが出来ますね。
今は立場が変わっているのですから、良い友達になれれば良いのですが…!
そして、ノクターンはこれまでドルーアの洗脳が解けることを恐れていたのでしょうが、これからはそんな心配はありません。
どこへでも、2人が行きたい所へいけますね!
ドルーアが今まで我慢していた分、たくさんのところに連れて行って欲しいと思います!
さて、べリタスの所へやって来た2人ですが、どんな会話をするのでしょうか。
全ては勘違いだった107話最新話と感想!あなただったから
今回は「全ては勘違いだった」107話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
使用人のことを聞くためべリタスの元へ向かう馬車の中で、ドルーアは遠くから自分を見守ってくれていたノクターンにお礼を言うのでした。