「ピッコマ」連載漫画の「シンデレラは私ではなかった」93話のネタバレと感想をまとめてみました!
セシオを窓から突き落としたことで、罪悪感でいっぱいになる侯爵夫人。
もう会いにこないと言われたセシオのとった行動とは…?
それでは「シンデレラは私ではなかった」93話のネタバレと感想を紹介します!
目次
シンデレラは私ではなかったネタバレ93話最新話と感想!記憶を消したセシオ
すべてを忘れて
突き落とした瞬間、我に返った侯爵夫人は手を伸ばしたものの、セシオは落ちてしまいます。
その事件以降、夫人がセシオを訪ねることはありませんでした。
だがある日、後悔の念でいっぱいの夫人がセシオを訪ねてきて、もう会いにこないと言います。
夫人の言葉に、思わず声を出して気持ちを伝えるセシオ。
罪悪感で苦しむ夫人を見たセシオは、これまで自分と関わってきた記憶を消す覚悟をしました。
テリルの同情
セシオと侯爵夫人の切ない思い出を聞いたテリルは、思わず抱きしめます。
優しい言葉をかけると、同情が欲しいとセシオは言いました。
セシオはテリルと離れずにいられるなら、同情心でもいいと冗談を吐きます。
テリルはというと、諦めないで欲しいと励ましの言葉をかけました。
テリルにとって捨てられない存在の人間になりたいと、セシオは願います。
状況が変化する
テリルは特訓の合間に父から呼び出されて、仕事の話をされました。
タニタールをどうするつもりかと、テリルに問う父。
第二皇女であるロザリンヌがセシオ側だとわかったので、うまく処理できるとテリルは答えます。
しかしロザリンヌを利用するのは無理だとはっきり言うテリルの父。
なぜかというと、ロザリンヌは毒を盛られて生死を彷徨っているからでした。
シンデレラは私ではなかったネタバレ93話感想!
セシオと侯爵夫人の間には、あまりにも切ない過去があったのですね。
産後、夫人の心が壊れてしまい、セシオにきつく当たるようになると思っていました。
しかし心を壊しながらも、セシオへの愛情は失っていなかったのです。
だからこそ窓から突き落としたことも、冷たく接したことも後悔しているのでしょう。
夫人の気持ちを汲んだセシオが取った行動は、記憶を消すというものでした。
自分だけが夫人との思い出を抱えて生きていこうと、決意したのですね…。
生まれたのが間違いだったとぼやくセシオですが、今はテリルがいます。
テリルの婚約者として存在することに、意味があるでしょう。
誠実なテリルなら、いまさらセシオを見捨てたりなどしないと思います。
しかし状況は相変わらず良くないですね。
ロザリンヌを味方にできるかと思いましたが、すでにタニタールに毒牙にかかってしまった様子です。
タニタールがさらに力を蓄えて、北へ侵攻してくる展開を予想しました。
シンデレラは私ではなかったネタバレ93話最新話と感想!記憶を消したセシオまとめ
今回は「シンデレラは私ではなかった」93話のネタバレと感想を紹介しました!
セシオが夫人の記憶を消した理由がとても切なかったです。
これまで頑張ってきたセシオは、そろそろ報われて欲しいですね。
そのためには、タニタールを倒すしか手段はないようです!