「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」99話のネタバレと感想をまとめてみました！
ジェイドの過去と想いを明かされ、自分の心からの願いを告げたビチェ。
ジェイドの心臓が危険な状態であることに変わりなくても、2人はずっと傍にいることを約束しました。
「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」99話のネタバレと感想を紹介していきます！
目次
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ99話最新話と感想！セシリアと謎の種子
呪いの発動
苦しんでいるケントリック将軍のもとに、アメルダ王女がやって来ました。
アメルダ王女はケントリック将軍に寄り添うと、一番欲しいものはなにか問います。
その言葉を聞いたケントリック将軍が思い浮かべたのは、微笑むビチェの姿でした。
次の瞬間、ケントリック将軍の足元に黒い魔法陣が出現します。
満足気に笑うアメルダ王女は、そのままケントリック将軍に協力を要請しました。
早まる結婚式
翌日ビチェは、カメル皇太子とアメルダ王女の結婚式の日が早まったことを知らされます。
急な日程変更により、皇宮は準備に追われ慌ただしくなっていました。
そんな中ビチェは、庭園で一心不乱に穴を掘っていたセシリアを見かけます。
セシリアは神殿から植物の種子をもらったため、それを植えようとしていたのでした。
セシリアに誘われるまま、ビチェは一緒に作業を手伝うことになります。
ただの人として
その頃皇宮では、カメル皇太子とアメルダ王女の結婚を受け入れられない貴族達が反発していました。
しかし代案すら出さない貴族達を、ジェイドは脅しをかけて黙らせます。
そして夕刻になり、園芸作業中のビチェとセシリアの所へザフリーがやって来ました。
驚いたセシリアは指を怪我してしまい、消毒をするためザフリーに連れて行かれてしまいます。
セシリアの手当てを終えたザフリーは、騒ぎを起こさないよう忠告しました。
ですがそれは、セシリアを聖女ではなく1人の人間として思うザフリーの心づかいだったのです。
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ99話感想
今回は、カメル皇太子とアメルダ王女の結婚に向けて皇宮が動き出しました。
式の予定が急遽早まった要因は、ケントリック将軍にかけられた術が発動したからでしょうか。
ちなみにアメルダ王女が一番必要としているものとは、一体何でしょう。
ジェイドの心臓と考えると合点がいくのですが、それだと物騒な展開しかなさそうですよね。
一方セシリアは穴を掘っており、それをアメルダ王女の墓穴だと勘違いしたビチェには笑いました。
でもアメルダ王女の所業を考えると、それくらい恨まれていても仕方ないとは思います。
実際は植物の種子を植えるためでしたが、結局何の種かは不明のままでした。
ちなみに女神イオシスはもともと豊穣を司る女神だったようで、何か関係があるのかもしれませんね。
そしてセシリアとザフリーは、なにやら良い雰囲気になっていました。
どうやらこの世界のセシリアはジェイドではなく、本格的にザフリーに惹かれているようです。
でもザフリーは、セシリアに対して恋愛感情はない様子でした。
それでもセシリアを聖女ではなく、ただの人として見ているのは意外でしたね。
神殿の関係者だったら、セシリアを聖女として崇め敬うのが当然だと思っていました。
ザフリーは敬語こそ使ってはいるものの、態度は対ビチェとそう変わらないですよね。
司祭としてそれは許されるのかは疑問ですが、セシリアは嬉しいのではないでしょうか。
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ99話最新話と感想！セシリアと謎の種子
今回は「幼馴染を暴君に育てました」最新話99話のネタバレと感想を紹介しました！
カメル皇太子とアメルダ王女の結婚式の日取りが急に早まり、皇宮は準備で慌ただしくなります。
そんな中ビチェは、なぜかセシリアと一緒に植物の種子を庭に植えることになるのでした。