「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」99話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ハデスが遠い昔から自分を追い求めていてくれたことに気付いたアイシャは、彼のために自分も生きると決意するのでした。
「転生したら推しの母になりました」99話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました99話最新話と感想!決戦に向けての準備
持続型の無効化能力
アイシャは書類の整理をするハデスの背中に触れ、こっそりと持続型の無効化能力をかけていました。
無効化には即時発動型と持続型があり、即時発動型は魔力暴走したハデスを救った時に使用したもので、持続型は全ての攻撃魔法を防ぐ保護膜を張るものです。
ハデスがいつこの城を出て行くか分からない今、この魔法をかけたことで少しは安心できそうだと考えるアイシャ。
つくづく、この体に生まれてよかったと感じます。
アベラの体に生まれたことで、白属性能力の最終覚醒まで辿り着くことが出来て、ハデス達の助けになれています。
あなたもきっと自由にしてあげる、そうアイシャは胸の中で呟くのでした。
アベルへのお願い
アイシャが部屋を出ると、そこには泣き腫らした目のまま立っているアベルがいました。
もう既に何度も謝られていますが、ハデスのことで頭がいっぱいで、アベルに気を使ってあげられなかったことを悔やむアイシャ。
フォローしようと声をかけると、彼は再び謝罪をして、アイシャのことを以前のような様付けで呼び始めます。
悔やんでも悔やみきれない様子のアベルに、アイシャが腕を広げておいでと伝えると、彼は泣きながら胸に飛び込んできます。
アイシャは心配をかけたくなくて何も言わなかったことを謝り、アベルが何をしたって私と閣下の息子であることに変わりはないわ、と伝えました。
それからアイシャは、アベルに大切なお願いをすることにします。
ハデスを守りたいけれど、今の自分には彼を止める力も、助けるための充分な能力も足りていない、と言うアイシャ。
だからこそ、ペルソナで主人公として無敵を誇ったアベルに、私たちを守ってほしいと頼むのでした。
ハデスの訓練
公表式まであと3日に迫った頃、ハデスはアザール達と訓練をしていました。
アイシャが生きると決めたのですから、自分の力を磨かない訳には行かないと奮い立つハデス。
あまりの元気さにうんざりするアザール達に毎晩アイシャに力をもらっているからだと言うと、何を勘違いしたのか彼らはニヤニヤと笑っています。
ハデスはくだらない事を想像するなと怒ると、早く次の訓練を再開するように促しました。
ガイオニアに勝つためには与えられた能力ではなく、この腕と足を使って、神を信じぬ者である自らが振るう剣でやつの心臓を突き刺さなければなりません。
もし生きて戻って来れなくても奴を道連れにしてやる、そんな気持ちで、ハデスは訓練を続けるのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ99話感想
前向きになったアイシャに呼応するように、ハデスもより一層訓練に励んでいるようですね!
団員たちから生暖かい目で見られているのには笑ってしまいましたが、覚悟を決めて訓練に打ち込む姿はとてもかっこいいです!
そしてアイシャもアベルに助力を頼み、持続型の保護膜を張ったりと、次々に決戦に向けての準備を進めていきます。
神を信じぬ者、白属性の最終覚醒能力者、小説ペルソナの無敵主人公...。
ここまで強者が揃っていても勝てるかどうかわからないというのは、神という存在は本当に恐ろしいですね。
公表式まであと3日、ハデスたちのこれからに、注目です!
転生したら推しの母になりました99話最新話と感想!決戦に向けての準備
今回は「転生したら推しの母になりました」99話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
アイシャはハデスに防御膜を張ったりアベルに助力を頼みながら決戦に向けての準備を進めており、同様にハデスも剣の腕を磨き直すのでした。