『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』121話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
グロディック・ブレイは5枚発見された偽装手形問題をシャナネットに報告し、ようやく話が通ることに安堵するのでした。
『今世は当主になります』121話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ121話最新話と感想!偽造手形の見分け方
ベイトからの情報
ティアはベイトから、偽造手形の件でグロディックがシャナネットの元を訪れたという情報を仕入れていました。
偽造手形も入手しており、見分け方を知っているティアの目から見ても、とても精巧なものだとわかります。
この偽装手形を作った犯人はお金を盗むだけでなく、銀行の信用に打撃を与えました。
銀行の財産は信頼で出来ているため、許せないと考えるティア。
これをどこから入手したのかとベイトに聞くと、彼は言い難そうに営業秘密だと答えました。
地盤を固めたがっている彼が裏切ることはないだろうし、無理やり聞き出すことは今後に響くと考え、それ以上の詮索をやめるティア。
前世でもビエーゼは事の重大さに気付かず、多額の損失を出してからルーラックが直接手を下す事になりました。
そしてクレリバンが内部の犯行によるものかもしれないと焦り出したところで、これ以上の混乱を避けるために、ティアは見分け方を教えることにするのでした。
偽造手形の見分け方
本物と偽物の手形の端を少しだけ切り取り、燃やしてみるように提案するティア。
すると、片方は普通に燃え、もう片方は青い炎を発しながら燃えました。
前世でも見分け方が分からず、大騒動となった後で燃やして処分する際に発見された見分け方です。
ベイトは驚いてどこでこの方法を知ったのか尋ねてきますが、営業秘密だと笑顔で返すティア。
悔しそうにしながらも、クレリバンと似たような尊敬の眼差しを向けてくるベイトに、ティアはある人を調査して欲しいと頼みます。
それからこのことをシャナネットおば様に伝えるようクレリバンに頼み、バイオレットには銀行からあるものを取り出すように、それぞれ指示を出すのでした。
期待はずれ
シャナネットはビエーゼの元を訪れていました。
しかし、彼は妻と2人の時間を楽しんでいたようで、妻のセラルもあからさまに嫌そうな視線を向けてきます。
謝罪しながら、ビエーゼに相談があると伝えるシャナネット。
しかしビエーゼは、当主代理である自分があなたの指図を受けることは無い、と激昂します。
ビエーゼが任されたのは力を振りかざす当主の真似事では無いとシャナネットが諌めても、彼の態度は変わりません。
数枚の偽造手形なんて些末な問題だ、そう言われたシャナネットは心の底からがっかりします。
あなたに期待した私がバカだったわ、そう言うと、シャナネットは部屋を出ていくのでした。
そして明日の朝にでもお父様に報告に行こうと考えながら廊下を歩いているところで、クレリバンに話しかけられるのでした。
今世は当主になります121話感想
偽造手形の見分け方は、燃やすことだったのですね!
しかし、全てを燃やして確認するというのも大変です。
やはり、新しい券を発行する方がいいのでは無いでしょうか?
ビエーゼも聞く耳を持ちませんし、ティアとシャナネットで協力して、なんとか乗り切ってほしいですね。
シャナネットが当主となってくれたほうがロンバルディは安定するでしょうし、ビエーゼは少し痛い目を見た方がいいと思います!
ティアが何を計画しているのか、今後の展開に注目です!
今世は当主になりますネタバレ121話最新話と感想!偽造手形の見分け方
今回は漫画『今世は当主になります』121話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ティアはクレリバン達に、偽造手形かどうかを燃やした際の色で判別出来ることを教え、その事をシャナネットに伝えるよう指示するのでした。