余命わずかの脇役令嬢ネタバレ56話最新話と感想！ミリアンからの贈り物

「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」56話のネタバレと感想をまとめてみました！

ミリアンが多忙になり、一緒に過ごす時間が少なくなっていたカリナは、少し寂しさを感じていました。

この日久しぶりにミリアンと食事を共にしたカリナは、「会えなくて寂しかった」と伝えられます。

「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢56話のネタバレと感想を紹介していきます！

ミリアンの言葉に驚くカリナは、本当は自分も同じ気持ちだったことを口にします。

しかしその声はとても小さく、ミリアンに届くことはありませんでした。

食事中ミリアンは、いつも以上にカリナを気遣います。

そのことを疑問に思ったカリナは、何かあったのかミリアンにたずねました。

少し迷った後、とても悲しいことがあったとミリアンは答えます。

大切に育てていた花が、今にもしおれて消えてしまいそうであること。

そしてその花はとても美しく、生まれて初めて手に入れたいと思った、とミリアンは語りました。

ミリアンの顔があまりにも悲しそうで、カリナは慰めと励ましの言葉をかけます。

そこでカリナは、自分が作った万能薬を使うことを提案しました。

その万能薬ならカリナの発作も治るのではないかと、ミリアンはたずねます。

ですがカリナが作ったものは、カリナ自身には効果がなかったのです。

それを聞いたミリアンは、残る可能性のハロンに全てをかけることにしました。

話を終わらせたミリアンは、カリナに贈り物をします。

ミリアンからのプレゼントは、ハロンで作ったブレスレットとネックレスでした。

受け取ったカリナはとても喜び、さっそく装着することにします。

ミリアンが贈ったアクセサリーは、とてもカリナに似合っていました。

カリナを抱きしめたミリアンは、自分の気持ちを正直に口にします。

「拒まないで欲しい」「死ぬな」と伝え、ミリアンはカリナに口づけました。

余命わずかの脇役令嬢ネタバレ56話感想

今回は、カリナに対するミリアンの想いが描かれました。

カリナを花に例えていましたが、ミリアンは正直に気持ちを伝えていましたね。

カリナの命が消えそうな状況は、ミリアンにとってとても悲しいことなのだと。

ちなみにカリナが創造の奇跡で作った万能薬は、やはりカリナ自身には効かないのですね。

それを聞いたミリアンは、残す希望はハロンのみと考えていました。

つまりミリアンが芸術病について調べても、明確な治療法は見つからなかったのでしょう。

ミリアンがカリナにハロンのアクセサリーを贈ったのは、治療の意味もあると思います。

もちろん北部のしきたり通り、大切な人であり伴侶に迎えるつもりだという意思表示でもあるでしょう。

カリナがそこまで思い至っていたかはわかりませんが、受け取ったときは満面の笑みでした。

アクセサリーを贈られるというのは、やはり特別なのだと感じます。

今までミリアンからもらった物でカリナが喜んだのは、画材とアトリエでしょうか。

そして最後にミリアンは、カリナと2度目の口づけを交わします。

でも今回は、自らの願いをカリナに伝えました。

受け入れたカリナも、本当の気持ちをミリアンに伝えて欲しいと思います。

今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話56話のネタバレと感想を紹介しました！

久々に食事の席と共にしたカリナとミリアン、そこでミリアンはカリナに贈り物をしました。

ミリアンからの贈り物を心から喜ぶカリナ、そんなカリナにミリアンは2度目の口づけをします。