『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』123話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
シャナネットはルーラックや家臣、ティア、そしてビエーゼのいる前で、私を当主代理に任命してくださいと発言するのでした。
『今世は当主になります』123話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ123話最新話と感想!新たな当主代理
言い争い
シャナネットの発言を聞いて、自分が何を言っているのかわかっているのかと激高するビエーゼ。
しかしシャナネットは、力不足なあなたに代わって私が代理を務めるわ、と一歩も引きません。
女が当主代理になろうだなんて夢が大きすぎると言われても、先例があまりないだけで法律で禁止されているわけではないと返します。
言い返す言葉もなくなってきたビエーゼは、とうとうシャナネットにとって最も屈辱的な話題を出します。
べスティアンのクズに弄ばれて離婚しただけでは足りず、これ以上我が一族を笑いものにするつもりですか、と。
しかしシャナネットは動揺することなく、私に落ち度はないし陰口なんて言わせておけばいいわ、と言い返します。
それに、ビエーゼが不貞の事実を知っていながら不倫相手の家を援助していたことをシャナネットは知っています。
その事を伝えると途端にうろたえ始めたビエーゼに、ロンバルディは貴族の上に君臨する存在であることを忘れているようね、と追い打ちをかけるシャナネット。
そしてここで、ようやくルーラックが話に混ざるのでした。
何を目指すか
ルーラックはビエーゼに、当主代理になってから注力した仕事、何を目指してそれを行ってきたのかを尋ねました。
せっかくのチャンスを逃すまいと、ビエーゼは頭をフル回転させて答えます。
これまでの事業は資産を増やすことに着目したものばかりだったので、それを中和するために他の家門との強い結束を目指しました、と。
それを聞き終えたルーラックは、だから偽造手形の問題より仲間内への融資を優先したのか、と問います。
ビエーゼは口の軽いヤツめとグロディックを睨みつけながら、偽造手形は重要な問題ではないため優先順位を考えろと指示しただけです、と返します。
知らぬなら教えればいい、そう考えていたルーラックですが、間違った信念を抱いている者には手の施しようがないのだと考えを改めました。
新たな当主代理
それからルーラックは、シャナネットならどうするかと尋ねます。
シャナネットは、ただちに既存の手形発行を中止し規格を作り直します、と答えました。
既に発行された手形は、金額を少し上乗せすることで早急に新しいものと交換するように促します、と。
この案を聞いて、それなら被害を最小限にとどめることが出来そうだと家臣たちからも感嘆の声があがります。
そしてシャナネットは偽造手形の見分け方を実演して見せたことで、ルーラックから正式に当主代理を任せられる事になりました。
それに納得できないビエーゼはルーラックに詰め寄りますが、やはりこの決断が正しいようだと言われると、怒りながら去っていきます。
ほかの家臣たちも安堵する中、ティアとシャナネットは笑みを交わし合うのでした。
今世は当主になります123話感想
シャナネットが正式に当主代理となりましたね!
ティアの目論見通りのようですし、これで家臣たちも安心して仕事が進められるでしょう。
おめでとうございます!
それにしても、ビエーゼは言っていいことと悪いことの区別もできないのでしょうか?
私情と勢いだけで当主代理の仕事を進めかねないビエーゼは、やはり器ではないようです。
しかし、そのおかげでシャナネットが当主代理となれたので、もうロンバルディ家が没落するようなことはないでしょう。
あとはビエーゼがおかしな行動をとらないかだけが心配ですね。
シャナネットと笑みを交わしあっていたティアの次の行動に、注目です!
今世は当主になりますネタバレ123話最新話と感想!新たな当主代理
今回は漫画『今世は当主になります』123話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ルーラックがシャナネットを正式な当主代理にすると決めたことでビエーゼは怒り狂い、ティアはひっそりと笑みを浮かべるのでした。