転生したら推しの母になりました107話最新話と感想！デボラとの接触

｢ピッコマ｣連載漫画の｢転生したら推しの母になりました｣107話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

ミハイルとハデス間の衝突はハデスが一本取った形で終わり、その後アイシャはアベルに手を引かれてデボラを探しに向かうのでした。

｢転生したら推しの母になりました｣107話最新話のネタバレと感想を紹介します！

アベルが向かった先は、氷の谷にある池でした。

誰も来なくて静かなため、アイシャと散歩するようになる前はよく来ていたというアベル。

そして、2人は池のほとりでしゃがみこんでいるデボラを見つけます。

アイシャが話し掛けると、公爵夫人だとわかったデボラは恭しく頭を下げました。

そしてアベルも挨拶を返し、ついに主人公カップルの対面です。

アイシャはドキドキしながら、2人の恋路に思いを馳せるのでした。

アベルとデボラの会話を邪魔しないように先程の件で心配したことを伝えたアイシャは、デボラの指先が真っ赤なことに気がつきます。

こんなに寒い中ずっと外にいれば当然だと、自分のショールを渡そうとするアイシャ。

しかし、それでは母上が寒くなってしまうではないですか、とアベルに止められてしまいました。

無駄のない動作で自分の上着を脱ぎ、デボラの肩にかけるアベル。

そのスマートな行動に心を奪われてしまったアイシャは、さすが完璧な主人公だわ、と赤面するのでした。

それからアイシャはデボラに戻りましょうと声を掛けますが、彼女はまだ戻りたくない様子です。

今まで大神官様から怒られたことは無いけれど、部屋を飛び出すなんて、さすがに怒られてしまうかもしれない、と。

アイシャは、あの状況なら部屋を飛び出してしまうのも当然だと優しく伝え、そして2人を自分の部屋に誘うと、手を繋ぎながら城へと戻るのでした。

自室に着くと、アイシャはたくさんのスイーツをご馳走しました。

目を輝かせるデボラと、ニコニコしながら食べるアベル。

こんなに美味しいものは初めてだから、大神官様にも食べて頂きたいと言うデボラに、少し引っかかるところがあったアイシャ。

大神官との出会いを尋ねると、1年ほど前に救ってくださったのです、とデボラは嬉しそうに話します。

大神官がデボラを傷つけたのも事実ですが、デボラが大神官を慕っているのもまた事実。

それに彼がデボラを助けなければ、彼女はずっと苦しんでいたかもしれません。

アイシャは少し複雑な気持ちになりながら、神様も無情ではないのかもしれませんね、と幼い神官に合わせて神をたたえます。

しかし、デボラは神がいるとしたらガイオニアではなく大神官様です、と言い切ります。

神官だとは到底思えないその発言に、アイシャは驚くのでした。

転生したら推しの母になりましたネタバレ107話感想

さすがはアベル、デボラがどこにいるかわかってしまうようです！

それが2人の似たような境遇のせいだと考えると少し切ないですが…。

しかし、せっかく主人公カップルが出会えたのですから、2人とも幸せになってもらいたいですよね！

そして、アイシャの部屋でお茶をする3人。

こんなに美味しいものは初めて、と言われると普段何を食べているのか気になりますね。

デボラが大神官をこれだけ慕っているのなら大丈夫だろうと思いつつも、少し不安ですよね…。

大神官はずっと慕われるような存在であって欲しいですし、これ以上デボラが傷つかないことを祈ります！

今回は｢転生したら推しの母になりました｣107話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

デボラとアベルを自室に招いたアイシャは楽しい時間を過ごしますが、デボラにとっての神はガイオニアではなく大神官だと言われたことで驚くのでした。