『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』131話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ペレスのおかげで皇后に報復することが出来たティアですが、彼に手を握られると触れた指がとても熱く感じ、いつもと違う自分に戸惑うのでした。
『今世は当主になります』131話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ131話最新話と感想!現当主からのプレゼント
警戒されるペレス
いつもと違う自分に戸惑うティアですが、名前を呼ばれたことで我に返ります。
そこへは慌てて駆けつけたであろうルーラックがおり、皇后が仕出かしたことについて耳に挟んだようです。
ティアが上手く濁しておいたと説明すると、一安心するルーラック。
しかし、2人が手を繋いでいるのを見ると、途端に空気が変わります。
久しぶりに会った挨拶だとしても、もう十分だろうとペレスを牽制します。
何となくペレスの周りでも冷たい空気が漂い、二人の間で火花が散っているように感じたティア。
第2皇子に対して、ティアと話があるからパーティーに戻るといい、なんて言えるのは帝国内でおじい様だけよ、とハラハラします。
そしてペレスがまた後で、と耳元で囁いて去っていくと、ティアはまたドキリとしてしまうのでした。
現当主からのプレゼント
それからテラスへ移ったルーラックとティア。
成人を迎えたことだし、とグラスにワインを注がれると、芳醇な香りから高級なヴィンテージものだとわかったティア。
酒に詳しいのだなと言われてしまったのをどうにかして誤魔化し、ワインに舌鼓を打ちます。
それから、プレゼントは何が欲しいかを聞かれます。
金1箱でもロンバルディの土地でも、きっとおじい様ならなんでも叶えてくれることでしょう。
しかしティアが欲しいのは、そんな小さなものではありません。
ちっぽけなものを要求すれば、きっとおじい様はガッカリするだろうと考えたティアは、少し欲張りなプレゼントをお願いするのでした。
ロンバルディでの権利
まず、ティアは自分の権利について主張しました。
ロンバルディの直系の血族は、18歳になると事業に関わる権利が得られます。
シャナネットおば様もビエーゼもそこからスタートしており、成果を出すことでロンバルディの一員として認められるのです。
1度だけ権利を行使できるよう力を貸してほしいと頼むティア。
それも単純な権利の行使だけではなく、おじい様の支持が欲しいのだと説明します。
ティアは自分が成人したばかりの、しかも女だということでこれから多くの壁にぶつかることを知っています。
特に外で力をつけているビエーゼが、シャナネットに続き幼い姪っ子まで頭角を現すのを黙って見ているはずがありません。
時が来たら1度だけ私の味方になって欲しいと言うと、おじい様はにこりと笑ってティアの願いを受け入れてくれるのでした。
今世は当主になります131話感想
おじい様は可愛い孫をまだ誰にもあげたくないようですね!
第2皇子に強気な態度をとれるルーラック、すごいです…。
ペレスはこの壁を越えるためにも、もっと頑張らないといけませんね!
そして、ティアも野望を持って家の事業に取り組んでいく意欲を見せています。
ティアなら何があっても乗り越えられそうですが、やはり最初が肝心ですよね。
シャナネットが土台を作ってくれていますし、ビエーゼや反発する人たちをあっと言わせてやりましょう!
恋路も事業も、これからのティアの活躍に注目です!
今世は当主になりますネタバレ131話最新話と感想!現当主からのプレゼント
今回は漫画『今世は当主になります』131話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ティアは成人となった誕生日プレゼントとして、時が来たら1度だけ、現当主であるルーラックから支持をしてもらう権利をもらうのでした。