主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ77話最新話と感想！皇宮から逃げ出すラリア

「ピッコマ」連載漫画の「主人公の幸せ、私が責任を取ります」77話のネタバレと感想をまとめてみました!

ノクターンの事故をギュンターから聞くラリア。

ラリアがギュンターのトラウマを刺激すると、怒りだして…？

それでは「主人公の幸せ、私が責任を取ります」77話のネタバレと感想を紹介します！

主人公の幸せ、私が責任を取りますバレ77話最新話と感想！皇宮から逃げ出すラリア

ギュンターはラリアを呼び出すと、ある新聞記事を見せます。

ノクターンや部下たちが土砂に巻き込まれて生死不明だと、ギュンターは話しました。

動揺したものの、ノクターンを信じて冷静を努めるラリア。

するとギュンターは、ノクターン亡きあとは後宮になれと言い出します。

ギュンターの誘いに、ラリアは彼が抱える劣等感について指摘しました。

ノクターンに勝つことだけが人生の目的であるようなギュンター。

それは、幼少期に親から受けた躾が関係しているのです。

ラリアに劣等感を指摘されたギュンターは、トラウマが蘇りました。

興奮し、ラリアの首を掴んで苦しめます。

さらに手を出そうとしたそのとき、ラリアをあるものが守ってくれました。

それはノクターンが聖国へ行く前に、ラリアへ贈ったネックレス。

ネックレスは眩しく光り、ギュンターに隙を与えます。

その瞬間、ラリアはメリーを連れて逃げ出そうとしました。

走っていく廊下の先で、ラリアが出会った人物。

それは誰かと話している様子のアイリーンでした。

ラリアはギュンターに隙を与えて、逃げ出す決意をしましたね。

ノクターンが事故にあったと聞いても彼の無事を信じるラリア、健気すぎるなと思いました。

ノクターンを信じる気持ちがあるからこそ、ギュンターの刺激的な言葉も冷静に受け取れたのでしょう。

ギュンターはラリアを欲しいわけではなく、ただノクターンの物を奪いたいだけ。

負けたくないという強い思いは、劣等感の現れでしたね。

過去、ギュンターも父親から酷い躾を受けていた描写がありました。

幼少期の躾が、ギュンターの人格に悪影響を与えたのでしょう。

こうして悪影響は連鎖し続けるので、ここで断ち切らなければ皇太子も同じように育ってしまいます。

興奮するギュンターから逃れたものの、メリーを連れて逃げ出すのは大変なこと。

すると皇宮でアイリーンとばったり出くわします。

アイリーンは水晶を使って誰かと話していましたが、相手は聖国の人物なのでしょうか。

もしもラリアの敵だとしたら、まずい状況です。

アイリーンが味方なのか敵なのか、次回に注目ですね。

今回は「主人公の幸せ、私が責任を取ります」77話のネタバレと感想を紹介しました！

ギュンターはラリアに怒って手を出そうとしますが、贈られたネックレスが守ってくれます。

その隙に逃げ出したラリアですが、アイリーンと出くわしました。

なぜアイリーンは皇宮にいるのか、目的が気になりますね。