「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 143話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
無事にイクリスの元へたどり着いたペネロペは、なぜイヴォンを連れてきたのか、怒りを露わにしながら理由を尋ねるのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 143話最新話のネタバレと感想を紹介します!
⇒悪役のエンディングは死のみのネタバレ一覧と結末予想ページへ
目次
悪役のエンディングは死のみ 143話最新話と感想!イクリスの本心
問い詰めるペネロペ
イヴォンを連れてきたのは、自分のためにやったことだと言うイクリス。
ペネロペはなぜイクリスがそんなことをしたのかわからず、どこから間違えてしまったのだろうと自問します。
そしてイクリスの胸ぐらを掴んだまま、私を愛しているんじゃなかったの、と激昂します。
その言葉に驚き、気付いていたのですね、と呟くイクリス。
それならばなぜ逃げようと言った時に断ったのですか、と尋ねます。
すると、奴隷に心酔して地位も名声もかなぐり捨てて逃げたところで、何が変わるというの、という返事が返ってきました。
イクリスはその言葉を聞いて、自分の選択は間違っていなかったと考えるのでした。
イクリスの本心
やはり、ペネロペは何も諦められないのだとわかったイクリス。
彼女はいつも不幸そうな顔をしているのに、この家から抜け出そうとはしません。
イクリスは、イヴォンを見つけた時にしばらく悩んだのだと言います。
ペネロペの立場を脅かす存在を消してしまえば、喜んでもらえるのかな、と。
しかし、それではペネロペが不幸な顔のまま、この家の本当の公女になってしまいます。
そうなったらイクリスには何の得にもならないし、いっそペネロペを孤立させて目的を諦めさせようとしていた、と本心を話すのでした。
水の泡
好感度をあげようと甘い言葉を囁いてくるくせに、近付こうとすると離れてしまう。
イクリスは素っ気ないふりをされるたびに気が狂いそうだったと言います。
それでも愛おしくてたまらないし、ペネロペのことが欲しいし、愛されていなかったとしても愛している、と。
自分が目的のためにイクリスの好感度を上げていたのだと気付かれていたことを知ったペネロペは、全てが崩れてしまったのだと震えます。
そして、イクリスの好感度の残り1%が上がることは、一生ないのだと気付いてしまいました。
イクリスは、これからも自分があなたの唯一の騎士で、この首輪を握れるのはあなただけなのだから怯えないで欲しいとペネロペの手に頬を擦り寄せます。
計画が水の泡になってしまったのだと絶望した後、それが怒りへと変わっていくペネロペ。
主に噛み付いておいて価値を証明しただなんて、そんな犬はもういらないと指輪を投げ捨てます。
そして最後に、私にとってあなたはもう存在しない人よ、とイクリスを冷たく突き放すのでした。
悪役のエンディングは死のみ143話感想
イクリスは歪んだ愛情をペネロペに向けていたようですね。
どす黒い好感度の表示は、それを示していたのかもしれません。
やはり本心で向き合わなければ、好感度だけを上げても上手く行かないようになっているのでしょうか。
それにしても、イクリスを突き放したペネロペはこれからどうするのでしょう?
カリストの好感度もまだ70%ほどでしたが、期日も迫っていますし、かなりまずい状況ですよね。
イヴォンのことも信じられませんし、どうにかして逃げることは出来るのでしょうか?
ペネロペの今後の行動に、注目です!
悪役のエンディングは死のみ143話最新話と感想!イクリスの本心
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」143話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
イクリスの歪んだ愛情を知ったペネロペは、主に噛み付く犬は要らないと指輪を捨て、あなたはもう存在しない人だと突き放すのでした。