悪女の定義ネタバレ39話最新話と感想!ここからが本番

悪女の定義

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「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」39話のネタバレと感想をまとめてみました!

お見舞いに訪れたカイラードの意図が読めず困惑する芙美。

しかしそんな態度に構う余裕もないほど、芙美には問題が山積みです。

悪女の定義39話のネタバレと感想を紹介します!

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悪女の定義ネタバレ39話最新話と感想!ここからが本番

パーティーへ

芙美はカイラードとパーティーへ来ています。

 

貴族の方々は、これまでの悪い噂からシャルティアナに対して思い込みをしていたと言い、思ったよりも品があり面白い方だと褒め言葉が止まりません。

また会いたいとまで言われ、印象の改善は上手くいっている様子です。

わざわざ見送りを受け、円満に会場を後にしました。

思い詰める

家への帰り道、2人は馬車に揺られます。

カイラードは、芙美のお見舞いに訪ねた時のことを思い出していました。

 

気にせず自分とパーティーに行ってくれるのかという言葉に対し、芙美は周りの目を気にする必要が無いと返します。

また、今距離を置くことは、却って後ろめたい関係なことを認めるようなものだと言います。

やましい関係では無いのだから、堂々と振る舞うべきだというのが、芙美の考えでした。

 

芙美からエスコートのお礼を言われ顔を上げると、既に家に到着していました。

どこかぼんやりした様子のカイラードを見送り、芙美は部屋に戻ります。

父からの贈り物

家へ着いた時、カイラードはどこか吹っ切れたような、どこか寂しそうな表情をしていました。

お見舞いの時から何かを考え込んでいるようで、芙美も気にはなりますが、それを気遣う余裕がありません。

今まさに芙美の計画通り、シャルティアナは悪女、アイリーンは善人というイメージが崩れかけているのです。

 

部屋へ戻る途中、偶然父親と会いました。

少し部屋に来て欲しいと言われついて行くと、非常時用の通信機を渡されます。

宮廷という危ない場所で暮らす娘に、何かあった時の連絡手段が必要だと考えたのでした。

 

それを見て、芙美は改めてカイロン家と皇太子の関係を思い出します。

自分を裏切った一族への皇太子の気持ちは、前世で裏切られた自分の記憶と重なります。

芙美には皇太子のことが少し理解できるようになっていました。

 

この通信機を使うことがないことを願い、父はシャルティアナを抱きしめます。

翌日は宮廷へ戻る日で、すぐにエトゥスへ向かうことになります。

気の重たい芙美ですが、何とか気合いを入れ直し、覚悟を決めるのでした。

悪女の定義39話感想

シャルティアナは順調に印象を改善しているようです!

 

貴族の支持を得る作戦とは、これまで断っていたパーティーに出席し、悪いイメージを直接払拭するものだったのですね。

腹黒い計画ではなく、とてもまっすぐで確実な作戦で安心しました。

 

きちんとエスコートしてくれるカイラードは立派ですが、どこかはっきりしない様子です。

今までは何か事情があるのかと思っていましたが、もしかしたら彼の態度は恋煩いかもしれません。

好意を寄せていた女性に、やましい関係ではないとはっきり言われたことで、少しショックを受けてしまったのだと思います!

こうやって恋はすれ違っていくのかと、少し寂しい気持ちですね。

芙美が落ち着くまで傍で支えてあげてほしいなと、都合の良い事を考えてしまいます。

 

また、父の芯が強くて愛情深い面が見えましたね!

あの通信機を使うことが無いよう願いますが、描かれたということは、遠くない将来芙美に危機が訪れるのかもしれません。

芙美の言う通りここからが本番です。

心配はありますが、事情も把握した芙美ならなんとかやっていけると思います!

悪女の定義ネタバレ39話最新話と感想!ここからが本番まとめ

今回は、「悪女の定義」39話のネタバレと感想を紹介しました!

パーティーにも出席し始め、これまでの印象が変わってきました。

家の事情も把握した芙美は、ここからがさらなる力の見せどころです。

間近に迫ったエトゥスは無事に終わるのか、今後の展開に期待大です!

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