ピッコマ」連載漫画の「主人公の幸せ、私が責任を取ります」85話のネタバレと感想をまとめてみました!
ラリアは辛い過去の記憶を見せられていました。
やってきたのは、物語の悪役ラリア・シャーウッドで…?
それでは「主人公の幸せ、私が責任を取ります」85話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
主人公の幸せ、私が責任を取りますバレ85話最新話と感想!ラリア・シャーウッドとの再会
捨てられた過去
ラリアの母はラリアを捨てて、逃げていたのです。
周囲は捨てられた子供に同情する言葉を投げていました。
小さい頃の記憶を見せられて混乱するラリア。
考え込んでいると、あることを思い出しました。
舞台
それは悪役ラリア・シャーウッドも、小さい頃の自分と同じセリフを言っていたのです。
家族に縋っているラリアの場面から、ふと見ると舞台の客席に座っていました。
そして横には、幼い悪役ラリア・シャーウッドがいます。
女神様に頼まれたから出してあげられないと言うラリア・シャーウッド。
創り出した世界の秘密を見せると言うと、舞台のカーテンが開きました。
同じセリフ
学生時代、修学旅行に行くことは贅沢なものだと呟いていたラリア。
なぜこの記憶を見せるのかと、顔に緊張感が走ります。
すると場面が変わり、舞台にはハインリヒが登場しました。
女性に平手打ちされたハインリヒは、誰かを愛することができないと答えます。
そしてラリアと同じセリフである、自分には贅沢だという言葉を放ちました。
主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ85話感想
物語の登場人物は、昔のラリアと同じセリフを言っていましたね。
捨てないで欲しいとすがる悪役ラリアも、ハインリヒも辛そうでした。
まるで幼い頃のラリアを見ているようです。
悪役ラリアが今回でてきたのは、女神様にお願いされたからとのこと。
つまり、誰かの手が介入しているのですね。
この物語を創ったのはラリアなので、物語を管理する者がいるのかもしれません。
ラリアは物語を作る時、自身の辛い過去を思い出しながら創作したのではないでしょうか。
だから同じセリフを登場人物たちに言わせたのでしょう。
登場人物のセリフを聞いてハッとしていたため、無意識で創作していたようです。
舞台という場を通して、自身の過去を振り返るラリア。
ラリアが目を覚まさないのは、この夢が関係ありそうですね。
主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ85話最新話と感想!ラリア・シャーウッドとの再会まとめ
今回は「主人公の幸せ、私が責任を取ります」85話のネタバレと感想を紹介しました!
登場人物たちが、過去の自分と同じセリフを吐いていることに気付いたラリア。
ラリアになぜ世界の秘密を見せるのか、理由が気になりました。