『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』146話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
事業説明会当日、お忍びでやってきたアスタナは気弱なロンバルディだと言われるララネを見るとニヤリと笑い、そちらへ向かうのでした。
『今世は当主になります』146話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ146話最新話と感想!順調な滑り出し
順調な滑り出し
クレリバンはティアのことを褒めたたえていました。
先日の事業説明会の後、宅配の申し込みが殺到して商会のみならず、ロンバルディ商会や奨学財団も業績が伸びているのです。
ティアは既存業務の上に宅配業務もこなす優秀な職員に感謝しながら、しっかりと給料で還元しようと考えます。
その一方で、モナック商会を運営しているノシアと会った時にフェレット商会にぜひ欲しい人材だと感じたことを思い出したティア。
豊富な経験、鋭い判断力…クレリバンの隣で力を磨けばもっと輝けるはずです。
ティアは最終目標であるロンバルディ後継者の座に着くため、この事業が軌道に乗ればまた新たな事業を発表することをクレリバンに伝えます。
そしてクレリバンがその日を心待ちにしていますと言ったその時、勢いの強い雨とともに雷鳴が鳴り響きます。
北部ではこれよりもっとひどい雨が数日に渡って降り続いていることを知っているティア。
「あの日」はすぐそこまで迫っている…できる備えは全てしたものの、少しだけ不安になってしまうのでした。
ハズレ上司
ロンバルディ建設事務室で、ヴィルケイ家当主は親友であるデボン家当主と楽しく会話をしていました。
苦労しているこちらとは打って変わって、デボン家当主は仕事が楽しいようで、終始ティアのことを褒めたたえています。
ロンバルディ建設は進捗がよろしくなく、いつか問題が起こるとは思っていましたが、今まさにその場面に直面しているのです。
ヴィルケイ家当主がため息をつくと、突然ビエーゼが部屋に入ってきました。
彼はティアの成功が気に食わないようでピリピリしており、当主たちを集めて会議を開くと言います。
皆それぞれ忙しいのに、これでは効率が下がるばかりだ…ヴィルケイ家当主は言いたいことを飲み込むと、大人しくビエーゼに従うのでした。
様子を見るペレス
そして皇宮の大会議室では、いよいよ会議が始まろうとしていました。
そんな時、ペレスは先日ノシアからされた報告を思い出していました。
モナック商会もトリバー木の価格を釣り上げている中で、フェレット商会がどれほどアンゲナスに売ったのかが気になっていたペレス。
しかし、フェレット商会は売りにすら出していない様子です。
冷静かつ迅速な判断を下すクレリバンがそんなことをするということは、何か目的があるのかもしれない…。
ペレスは動向を注視することに気をつけながら、始まろうとする会議に意識を向けます。
そして皇帝が始めようと声を上げたその時、遅くなり申し訳ないありませんと言いながら、東部の当主が現れるのでした。
今世は当主になります146話感想
ティアの新事業は好調なようですね、安心しました!
デボン家当主も仕事が楽しいようですし、ティアを崇拝する人はこれからも増えていきそうです。
いつかノシアも仲間になってくれるといいですね!
そして、いよいよティアも恐れる「あの日」が近づいているようです。
どうやら大雨と北部が関係あるようですが…大雨や土砂崩れで交通の便が止まり、北部の民が被災して建設どころではなくなってしまうのでしょうか?
ティアが不安そうにしているのが気になりますね。
そして、そんな状況の中で行われる大会議には、東部の当主が参加するようです。
このことによって東部は後回しでいいだろうと発言しようとしているアスタナはどうなってしまうのか…今後の展開に注目です!
今世は当主になりますネタバレ146話最新話と感想!順調な滑り出し
今回は漫画『今世は当主になります』146話のネタバレ、感想をご紹介しました。
順調な滑り出しを見せるティアの新事業の裏で、ペレスはフェレット商会の動きを注視し、そして東部の当主も参加する大会議に出席するのでした。