「ピッコマ」連載漫画の「主人公の幸せ、私が責任を取ります」87話のネタバレと感想をまとめてみました!
アイリーンはとある文献を見つけます。
その中に書かれていた人物が、ラリアそのもので…?
それでは「主人公の幸せ、私が責任を取ります」87話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
主人公の幸せ、私が責任を取りますバレ87話最新話と感想!調和せし者の存在
惹かれた力とは
アイリーンはラリアとの出会いを不思議に感じていました。
偶然とはいえ、まるで誰かに引き寄せられているような気がしていたのです。
次第にその考えは大きくなり、ある結論にたどり着くアイリーン。
ラリアは聖書に出てくる特別な人物であるということです。
聖書の記録
大昔、世界は魔神と女神の戦いで混沌としていました。
その混沌を抑えたのが、調和せし者です。
調和せし者は人間を創り出しました。
遠い未来、また混沌が起きたときに調和せし者が現れると予言があります。
調和せし者が魔の水を飲み、身体に聖なる水が流れた時。
新たな道が開かれる、という内容の記録でした。
ノクターンの願い
調和せし者こそ、ラリアなのではと考えるアイリーン。
予言の言葉とラリアの行動が当てはまるからです。
ノクターンはアイリーンの話を聞いても否定的でした。
ラリアを好きになったのは、彼女の力に惹かれたのではなく、自分の気持ちだからと信じていたのです。
ノクターンはラリアのそばにいき、目覚めを待ちました。
絶望するラリア
その頃ラリアはというと、次々と見せられる場面に絶望していたのです。
すると、今度は幼少期のノクターンが現れました。
苦しみにあえぎ、絶望する小さなノクターン。
ノクターンは父親から振るわれる容赦ない攻撃から、身を守ろうと考えるように。
それこそが、狂症の前兆でした。
主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ87話感想
アイリーンが見つけた聖書の中に、ラリアの正体のヒントが書かれていましたね。
ラリアはこの世界の調和せし者として、転生したのでしょうか?
神話なので信じがたい話ですが、予言の内容がピタリと合っていますね。
ただ、ノクターンは神話を信じていない様子です。
自分に魔神の力があるから、ラリアに惹かれたのだと思いたくないのでしょう。
力など関係なく、自分の気持ちでラリアを好きになったのだと考えたいのですね。
いまだ目覚めないラリアは、悪夢の中で苦しんでいました。
辛い過去を見せられるのは、苦しいですよね…。
しかも自分のせいで登場人物たちも苦しんでいるのだと知ると、なおさらのことです。
幼少期のノクターンとラリアは、同じ苦しみを味わっていました。
ノクターンが狂症を発症したのも、自分を守ろうとした意識からのようです。
過去のラリアも、狂症に悩むノクターンも救われてほしいなと思いました。
主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ87話最新話と感想!調和せし者の存在まとめ
今回は「主人公の幸せ、私が責任を取ります」87話のネタバレと感想を紹介しました!
ラリアは神話に出てくる調和せし者なのでは、と考えるアイリーン。
たしかに神話の内容とラリアは似たところがあります。
悪夢に苦しむラリアは、目覚めることができるのでしょうか。