「ピッコマ」連載漫画の「もう一度、光の中へ」83話のネタバレと感想をまとめてみました!
イシスはアイシャが会談へ行くことを止められず、信頼しているビオンにアイシャを守るように委ねました。
もう一度、光の中へ83話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
もう一度、光の中へ83話最新話ネタバレと感想!イシスの想いと謎の男性
イシスとビオンの信頼関係
イシスとビオンは二人でお酒を飲んでいます。
イシスはアイシャを止められず、とても心配に思っています。
ビオンは八つ当たりをしないでくれと言いながらも、イシスはアイシャを守るよう命じるために自分を呼んだのでしょうとイシスの気持ちを理解していました。
ビオンは、必ずアイシャを守り、無事にエルミールへ戻ると言いました。
それを聞いたイシスは、会談に出席する代表者は本人以外に騎士を1名だけ同伴でき、アイシャはビオンに同伴をお願いしたいと言っていると伝えます。
ビオンは少し驚いた表情をしますが、イシスはビオンを信頼していることをアイシャは理解しているこそビオンにお願いしたいのだろうと言い、イシスは何があってもアイシャを守り抜くよう命じます。
ビオンは命を捧げてもアイシャを無事にお連れすると言いました。
出発前日の夜
アイシャは夜、皇室の庭で一人で過ごし、明日が会談へ出発する日なのだと物思いにふけっています。
あれからアイシャは、イシスとビオンも加えて3人でティリオン陛下を説得させたのです。
アイシャは自分ひとりでは説得できなかったから、イシスとビオンに感謝の念を抱いていました。
皇室の庭にはアイシャ以外にも侍女のレナや神官がいます。
神官の姿を見て、アイシャはふと、最近ご無沙汰になっているけどルーンは元気かなと思いました。
出発前にルーンにあいさつでもできたらいいなと思うも、会談はそんなに長くはかからない予定だから戻ってからルーンに会おうと考えました。
急な異変
その時突然、レナや他に庭で過ごしていた者たちが次々と倒れてしまいます。
不穏な空気となり、アイシャは何が起こっているのか分からず不安に思っています。
すると、アイシャの周りに水滴が落ち、噴水から謎の男性が現れました。
その男性はアイシャの名前を知っており、声をかけてきました。
もう一度、光の中へ83話感想
イシスは本当ならアイシャには会談や戦場に行ってほしくないでしょう。
しかしアイシャにはアイシャの、会談へ行かなくてはならない強い理由があるから、イシスは止められませんでした。
きっとイシスは騎士の盟約もしているし、自分がアイシャを守りたいと思っているけど自分も皇族だからアイシャに同伴ができなくて、アイシャのそばにいられず守ることができないということを悔しく思う気持ちもあるのかもしれません。
だから、イシスは一番信頼しているビオンに同伴をお願いしたのでしょう。
アイシャはビオンに護衛をお願いしたいという意向をイシスに伝えたら、百歩譲ってビオンが同伴するのなら会談への参加に同意してくれるだろうと考えたと思います。
イシスの気持ちを理解しているからできたアイシャの戦略だったり、アイシャはイシスの気持ちや人脈を誰よりも理解しているのだなと思いました。
アイシャの考え通り、イシスはビオンが同伴するのならアイシャの会談への参加を許し、ティリオン陛下の説得にも協力してくれました。
自分が自分以上に大切に想っていて守りたいと思っている存在を、自分以外の人に委ねるなんて簡単にはできないと思います。
それでもイシスはビオンに同伴をお願いし、アイシャを絶対に守り抜くようにと命令し、アイシャを委ねました。
これは相当強い信頼関係がなければできないと思うので、イシスとビオンの信頼関係の強さを改めて感じました。
ビオンにはアイシャを守り抜いてほしいですが、ビオン自身も無事にエルミールに戻ってほしいと心から願います。
そして話の最後には謎の男性が現れました。
その男性が現れた時にアイシャ以外の者が倒れてしまい、一見すると悪巧みをしているような敵のように感じてしまいます。
だけど、その男性からは何だか神々しい雰囲気が感じられるので、イデンベルからの刺客ではないような気がします。
ルミナスのような精霊に近い存在のように思いました。
この男性の正体、目的がとても気になります。
アイシャが一人になったところで、何か攻撃とかをしてこなければいいのですが…
もう一度、光の中へ83最新話ネタバレと感想!まとめイシスの想いと謎の男性
今回は「もう一度、光の中へ」最新話83話のネタバレと感想を紹介しました!
アイシャの前に現れた謎の男性は何者なのでしょうか、次回も楽しみです!