『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』147話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
順調な滑り出しを見せるティアの新事業の裏で、ペレスはフェレット商会の動きを注視し、そして東部の当主も参加する大会議に出席するのでした。
『今世は当主になります』147話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ147話最新話と感想!土砂崩れへの対応
得意げなアスタナ
そしていよいよ大会議が始まり、議題は東部の補助金についてです。
皇帝はまずルーマン家の要望を聞き、ルーマン家は物価高による負担を理由に補助金を出してもらうことを希望しました。
アスタナの教育係であるデュージーはそれに反対意見を示し、事前に要点を覚えてきたアスタナもそれに続きます。
北部の支援の方が重要だ、そう言うと周囲は同意見だと言わんばかりに頷き、満足気なアスタナ。
それから皇帝は、ペレスにも意見を求めることにしました。
話を振られたペレスは、まずアスタナへの質問から始めることにするのでした。
ペレスの意見
北部に向かう道は2年前に大幅整備され、山間を迂回する交易路ができたと思いますが、それでも必要なのでしょうかと聞かれたアスタナ。
動揺を隠せず、代わりにデュージーがその質問に答えます。
整備をしただけで未だに交易路は険しいこと、そして東部を支援するのであれば、その必要性を問います。
ペレスはアカデミー在学中に全国を巡ったことを明かし、東部の中心地まで定期的に足を運んでいる商会は2つしかないと説明します。
その2つの商会も、損害を埋めるために東部の当主達が商品の買取をしていなければどうなっていたでしょうか。
その回答を受けた周囲の人々は、思ったよりも深刻な状況なのだな、と考え直し始めます。
そして最終的に、皇帝は東部へ今後10年間補助金を支給することを決定しました。
見事だったと褒められるペレスと、悔しさを滲ませ拳を握りしめるアスタナ。
そんな時、慌てた様子の文官がやって来て、ペレスたちは北部でこれまでにない大規模な山崩れが発生したことを知るのでした。
山崩れへの対応
北部アイバン城にて、バイオレットは山崩れに備えていました。
ティアからそのことを聞きアイバンまで危険性を伝えに来たところ、当主は迅速な行動をとってくれました。
雨が落ち着くまで全ての城門と山岳路を封鎖し、木々を伐採したことを考慮しての対策が打ち立てられます。
何も起こらなければいいのだけれど…バイオレットがそう考えていると、1台の馬車がやって来て城門を解放するように叫び始めました。
その馬車に乗っていたのはアンゲナス当主で、大声で怒鳴りながら権力を振りかざしています。
何度説明してもわかってもらえない警備隊が折れかけたところで、バイオレットが代わりに危険だと進言しに行くのでした。
今世は当主になります147話感想
ペレス、お見事です!
勉学だけでなく、それぞれの地方の事情にも詳しく博識です。
やはり、事前の情報収集はとても大切ですね!
そして、城門を解放しろと叫んでいたアンゲナス当主は無事だったのでしょうか?
タイミング悪く土砂が崩れてしまえば、アイバンの民にも被害が及びかねません。
そんな行動をすればアイバンからの支持も失いかねないのに、そうしてしまうほどに皇后の命令は絶対なのですね。
さて、土砂崩れの被害はどれほどのものなのか、そしてティアはどのような行動をとるのか、今後の展開に注目です!
今世は当主になりますネタバレ147話最新話と感想!土砂崩れへの対応
今回は漫画『今世は当主になります』147話のネタバレ、感想をご紹介しました。
北部で大規模な土砂崩れが起こったという報告を皇帝が聞く少し前、バイオレットは城門を開けろと騒ぎ立てるアンゲナス当主を落ち着かせようとしていたのでした。