「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」106話のネタバレと感想をまとめてみました!
セシリアとザフリーを探すため、秘密の地下通路を進むビチェとベンジャミン。
しかしそこでネルパサ兵に襲われる子供達を目にし、助けに入るビチェですが…
「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」106話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ106話最新話と感想!お転婆ビチェの活躍
必要なのはジェイドの血
ケントリック将軍の攻撃を、魔法の障壁で防ぐジェイド。
戦いの最中に、ジェイドはビチェに起きた異変を察します。
なぜケントリック将軍がアメルダ王女に従うのか、ジェイドには疑問でした。
しかしそのことを問いかけても、誰かの命令に従ったことはないと答えるケントリック将軍。
なら今の行動は、全てケントリック将軍の自発的なものということになります。
その上でビチェを連れ去ろうとするならば、ジェイドは容赦しません。
全力で魔法を放とうとするジェイド、その時ケントリック将軍の脳裏にチェチェンティの言葉が過ぎります。
皇帝の血が一滴でもこの地に滴ればいい、と。
救出作戦
咄嗟にイブを助けに入ったビチェは意識が飛びますが、すぐに気が付きました。
その隙にベンジャミンと騎士達が、3人のネルパサ兵に斬りかかります。
しかしそれで戦闘不能に追い込めたのは1人だけで、残ったネルパサ兵の1人がビチェを人質に取りました。
ところがビチェは急所を攻撃し、自力で抜け出したのです。
そのままネルパサ兵達は全て倒され、無事に子供達を救出することができました。
地下通路での再会
なぜ子供達が地下通路にいるのか、事情をたずねるベンジャミン。
どうやら騒動のたとき、イブが魔物の気配がしない場所を察知したので来たといいます。
しかしネルパサ兵達と遭遇してしまい、先の状況に陥っていたのです。
話を聞いたビチェは、イブには魔力を気配で感じ取る力があるのではと推測します。
そのときイブが、扉の向こうから神聖な気配がすると伝えました。
扉から出てきたのは、ザフリーとセシリアだったのです。
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ106話感想
今回は、ネルパサ兵達から子供達を救出するビチェの活躍が描かれました。
身を挺してイブを助けたビチェですが、大きな怪我もなく無事でよかったです。
ネルパサ兵に人質にされたビチェが、自力で解決したのは笑ってしまいました。
確かに幼少期のビチェは、剣術の稽古でザフリーとベンジャミンを痛めつけてましたね。
そんな中で明らかになったイブの能力は、魔力を気配で感じることができるというものでした。
どうやら魔力だけでなく、聖力も感知できるようです。
行方不明だったザフリーとセシリアも自力で脱出し、ビチェ達と再会することができました。
ここまではメインキャラは皆無事でしたが、ジェイドとケントリック将軍はそうもいかないようです。
ケントリック将軍にビチェを取られるなんて、2度も回帰したジェイドには許せるものではないでしょう。
ましてやビチェと想いが通じ合った今は、絶対に有りえないと思います。
でもケントリック将軍の狙いは、ジェイドを倒すことではないようです。
ジェイドの血が一滴地面に落ちればいい、と言っていたチェチェンティ。
カプメール大公が見つけた魔法陣の発動条件が、それなのでしょうか。
あの不気味な魔法陣が発動すると何が起こるのか、嫌な予感しかないので全力で阻止してもらいたいです。
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ106話最新話と感想!お転婆ビチェの活躍
今回は「幼馴染を暴君に育てました」最新話106話のネタバレと感想を紹介しました!
ビチェの行動により、ネルパサ兵から子供達を救出することができました。
そこでイブの能力が明らかになり、偶然にもビチェ達はザフリーとセシリアと再会します。