『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』157話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ラモナと初めて対面したティアは、彼女が本当に優しく素直な人なのだと知った後、少しの虚しさとともに負けたくないという変な感情が顔を出すのでした。
『今世は当主になります』157話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ157話最新話と感想!閉じ込められたティア
貸し
この日もティアは橋の修復作業を行っている現場を訪れ、指揮を執っていたミゲンテから話しかけられていました。
兄から手紙が届いたことでティアが一番最初に手を差し伸べてくれたことを知り、この御恩は一生忘れません、と。
それからすぐに彼は当主からの突然の呼び出しで屋敷に戻ることになり、ティアも今すぐに必要な物資はないかを確認した後、馬車で屋敷に戻ります。
しかししばらく走ったと思ったら、突然馬車が止まってしまいました。
何事かと確認すると、ミゲンテの馬車がぬかるみにハマって身動きが取れなくなっているのが見えたティア。
自分の馬車に彼を乗せることで、貸しを作ることにするのでした。
山の様子が
申し訳なさそうなミゲンテと、タダじゃないわよと考えながらニコニコしているティア。
ミゲンテは当主に呼び出された理由について、何となく察しがついているようです。
そしてそのまま順調に進むと思いきや、道がぬかるんで大きく揺れる馬車。
明け方から雨が降り続けているのだから仕方ないと考えたティアですが、なにかがおかしい事に気が付きます。
あまりにも山が静かで、動物たちも逃げ去ってしまったのかのような…嫌な予感がしたティアは、馬車の速度をあげるよう御者に頼みます。
しかし時すでに遅く、ティアは山が崩れてくるのを目撃し、咄嗟にミゲンテを引き寄せ頭を下げてくださいと叫ぶのでした。
閉じ込められたティア
ロンバルディの馬車が山崩れに巻き込まれたと聞いたペレスは、直ぐに現場に向かっていました。
それを聞いた時は、咄嗟にアイバン家当主の胸ぐらを掴んでしまいました。
自分が何をしでかしたのか、やっとわかったのか、と。
ここでティアが命を落とせば、当主の座を降りるだけでは済まなくなる…そう理解したアイバン家当主も、全力でティアの救助に協力します。
自らも山崩れの現場に赴き、削岩機の用意など指示を出します。
しかしペレスは待っていられないとばかりに剣を構え、オーラを使って岩を切り始めるのでした。
一方、なんとか軽傷で済んだティアと、少しだけ体を痛めてしまったミゲンテ。
先に目を冷ましたティアは冷静に空気が入ってくるか確認をしますが、怖さが拭えず目がぼやけてしまいます。
しかしミゲンテが目を覚ましてからは気丈に振る舞い、数日耐えればきっと大丈夫だと笑顔を見せるのでした。
今世は当主になります157話感想
怖いと思いながらも、ミゲンテが目を覚ましてからは前向きな言葉をかけるティア。
土砂崩れの前にミゲンテをかばったのも、とてもカッコイイですね!
自分がミゲンテだったら、恋に落ちてしまったかもしれないです。
そして、ペレスはオーラを使って岩を退けてくれているようです。
土砂に埋まってしまっているであろうティアを見つけ出すことは出来るのでしょうか?
ティアとミゲンテが無事に救出されることを願います!
今世は当主になりますネタバレ157話最新話と感想!閉じ込められたティア
今回は漫画『今世は当主になります』157話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ティアはアイバン家次男のミゲンテと共に土砂崩れに巻き込まれながらも、明るい言葉を掛けながら馬車の中で救助を待つのでした。