「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」110話のネタバレと感想をまとめてみました!
呪術から解放されたケントリック将軍によって、アメルダ王女は処刑されました。
そしてターラントの魔力で降った雨で火は消え、血の結婚式は終わりを迎えます。
「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」110話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ110話最新話と感想!偉大な魔力の代償
まだ終わりではない
ようやく全てが終わった、そう思ったビチェですが次々と疑問が湧いてきます。
なぜターラントは帝国を助けるのか、そしてジェイドはどうなってしまうのか。
そこへセシリアが駆け付け、これ以上はジェイドの心臓が持たないからやめるようターラントに叫びます。
続けてザフリーとベンジャミンも駆け付けますが、状況に驚きを隠せません。
限界のジェイド
セシリアの言葉を聞き、ジェイドを返すようターラントに迫るビチェ。
ターラントは静かにビチェに近づき、返してやると答えます。
これで別れの挨拶を告げる舞台は整った、そう告げた瞬間ジェイドは戻ってきました。
しかしジェイドは大量の血を吐き、倒れてしまいます。
さらにジェイドの身体は氷のように冷たく、顔から血の気が失われていきました。
ネックレスの輝き
ビチェはジェイドの手を握り、涙を流しながら呼びかけます。
それでもジェイドが目を覚まし、返事をすることはありませんでした。
ネックレスがジェイドの魔力の源だと思い出し、返そうとするビチェ。
頑丈だったネックレスは簡単に外れ、輝きはなくなっていました。
ビチェはまだ、大事なことをジェイドに答えていません。
ジェイドの身体に縋るビチェ、そのときネックレスが共鳴し光を放ちます。
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ110話感想
今回は、血の結婚式が終わったその後です。
ターラントはどうするのかと思いきや、意外にもすぐにジェイドへ身体を返してくれました。
セシリアと対面したターラントですが、何か思う所はあったようです。
初対面のはずなのにそうではないようなこの2人、一体どんな繋がりがあるのでしょうか。
ターラントの口から伝えられたジェイドの目的は、ビチェの命を決して失わせないことです。
そのためにジェイドは、自らの心臓を危険に晒してまでターラントの魔力を借りていました。
その代償はとても大きく、ついに限界を迎えてしまったジェイド。
ビチェのネックレスが簡単に外れてしまったのも、ジェイドの命が弱まっているからなのでしょう。
でもビチェからの返事を聞かないまま、ジェイドが二度と目を覚まさないなんて悲しすぎます。
どんな理由かは不明ですが、ネックレスが共鳴したということはまだ希望はあるということでしょう。
ビチェはもう見て見ぬ振りをせず、ありのままのその本心をジェイドに伝えて欲しいです。
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ110話最新話と感想!偉大な魔力の代償
今回は「幼馴染を暴君に育てました」最新話110話のネタバレと感想を紹介しました!
全てを片づけたターラントは、あっさりとジェイドに身体を返しました。
しかしジェイドは限界を迎えており、顔から血の気は失われ身体は氷のように冷たくなっていたのです。