もう一度、光の中へ94話最新話ネタバレと感想!アリサの時の記憶

もう一度、光の中へ

スポンサーリンク

「ピッコマ」連載漫画の「もう一度、光の中へ」94話のネタバレと感想をまとめてみました!

アリサが幼い頃、マリアンヌが皇族に入ったばかりの時の記憶が蘇ります。

もう一度、光の中へ94話のネタバレと感想を紹介していきます!

⇒もう一度、光の中へネタバレ一覧へと結末予想ページへ

もう一度、光の中へ94話最新話ネタバレと感想!アリサの時の記憶

アリサの企画

イデンベル皇室にて、アリサは侍女たちとお茶会の準備をしていました。

メニューはアリサが家族の好みに合わせて選ばれたものです。

皇帝陛下は都合によりお茶会に参加できないと知らせが入り、アリサは少しがっかりするも、気をしっかり持とうと意気込みます。

新しく皇族になったマリアンヌが、お茶会をきっかけに皇室が居心地のいい場所になるといいなと思ってアリサが企画したのでした。

 

そこにマリアンヌが来られ、アリサに対して丁寧に挨拶します。

アリサはマリアンヌは熱心に皇宮の作法を学んでいるのだと思い、自分に対しては姉妹なのだから礼儀正しくしなくていいと優しく接します。

そして今日は自分がしっかりサポートしなくちゃとアリサは思いました。

兄弟たちのマリアンヌへの態度

他の兄弟たちが来るまで、先にお茶をいただくアリサとマリアンヌ。

お茶を飲んだマリアンヌがあまり浮かない表情をしているのをアリサが気が付き、心配して声をかけます。

マリアンヌはお茶は美味しいけれど、ただ、自分の部屋のポットには冷たい水さえ入っていないのにと思ったと答えました。

その言葉にアリサは驚き詳しく聞こうとするも、そこに第2皇子エルシス、第3皇女アデリーヌ、第6皇子ルルースが来ました。

 

3人とも、アリサに対して笑顔で嬉しそうに接します。

しかし、マリアンヌが笑顔で兄弟たちに挨拶すると3人はとても冷たい目の色で蔑むように眺め、さらにマリアンヌがお茶会に来ていることにヒソヒソと陰口を叩きます。

アリサは兄弟たちの様子が信じられない様子です。

そのすぐ後に第1皇子ラキアスも来ますが、ラキアスも動揺にマリアンヌに冷たい態度なのでした。

 

マリアンヌは辛そうな表情をしますが、アリサだけはマリアンヌに優しく接し、兄弟の輪の中に一緒に入れようとしました。

兄弟たちのアリサへの態度

兄弟たちの中でもアリサが特に様々な話をしており、他の兄弟たちはみんなアリサの話を笑顔で聞いています。

特にラキアスはアリサに対して特別優しくて、他の兄弟たちも、自分たちへの接し方と全然違っていてラキアスは自分のお気に入りだけかわいがっていると思っています。

アリサは兄弟たちみんなから愛されていました。

 

アリサはマリアンヌのことも気にかけていると、マリアンヌはラキアスのことをじっと見つめている様子が見られ、アリサもそのことに気付きました。

お茶会後

アリサがお茶会の後にマリアンヌに感想を聞くと、とても楽しい時間だったと返事が来ます。

そして兄弟たちはみんなアリサをとりわけ愛しているのだと分かったとマリアンヌは言いました。

照れくさいけどそう見えたなら嬉しいとアリサが答えると、マリアンヌは決めたと言います。

自分はアリサになりたい、アリサになってみんなに愛されながら暮らします。と。

 

いいでしょう?とマリアンヌがアリサに許可を取ろうとすると、マリアンヌの瞳の色がだんだんと赤くなるのでした。

 

それらの記憶が思い返されたアイシャは、一人でうつむくのでした。

もう一度、光の中へ94話感想

突如、アリサの幼い頃のエピソードが描かれましたね。

アリサといったら容姿だけでみんなから嫌われていたと思っていましたが、実際は正反対でした。

兄弟たちはみんなアリサのことを愛しており、皇室はとても平和な雰囲気でした。

アリサのことをカラスだと言ったり思う者は誰もいないように思います。

 

むしろ嫌われているのはマリアンヌでした。

美しい容姿をしているし、礼儀正しいにも関わらずです。

マリアンヌはとても悲しそうにしていましたが、アリサだけは優しく接していて、マリアンヌを皇族として受け入れ、みんなの輪の中に入れようと頑張っていました。

アリサはアイシャに転生する前から、とても優しい性格をしていますね。

 

マリアンヌはアリサへ感謝の気持ちを抱くのではなく、嫉妬をしたのだろうと思いました。

特にラキアスのことを気にしているようなので、ラキアスから特別かわいがられているアリサに、余計嫉妬してしまったのかもしれません。

自分はアリサになりたいと言ったマリアンヌの言葉は、みんなから愛されたいからアリサのようになれるように努力するという意味だと最初は思いました。

マリアンヌの瞳の色が変わるところを見ると、ここで黒魔術を使ったのだろうと思います。

 

かつてのイデンベルの皇室はとても平和な雰囲気で戦争なんてやるような雰囲気ではなかったのに、今のイデンベルはすっかり変わってしまいました。

これはマリアンヌが皇族になったから、黒魔術を使えるということが関係しているとしか思えないです。

もしかしたらアリサ以外の兄弟たちは、マリアンヌの危険さをなんとなく察知していたのかもしれませんね。

アリサ以外の兄弟たちがかつては優しかった様子を見ると、復讐は自分の罪を認めてアイシャにきちんと謝罪するところまでにとどめて、昔のように優しくて平和的だった皇族に戻ってほしいと思ってしまいます。

 

最後のアイシャのシーンを見ると、アリサだった頃の記憶を夢で見たのかもしれません。

アリサ本人であるアイシャでさえ今まで忘れていた記憶だったように思います。

突然なぜ記憶が蘇ったのか、この夢を見てアイシャはどう思うでしょうか。

もう一度、光の中へ94最新話ネタバレと感想!アリサの時の記憶まとめ

今回は「もう一度、光の中へ」最新話94話のネタバレと感想を紹介しました!

アリサの時のことを思い出したアイシャはどのように思い、どのように行動していくでしょうか、今後の展開に注目です!

⇒もう一度、光の中へネタバレ一覧へと結末予想ページへ

error: Content is protected !!