「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」112話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
自分を犠牲にしようとするジェヌスにイグニスは怒りますが、いかに大切な存在であるかを伝えると、それからたくさんの会話をするのでした。
「転生したら推しの母になりました」112話最新話のネタバレと感想を紹介します!
⇒「転生したら推しの母になりました」ネタバレ一覧と結末予想ページへ
目次
転生したら推しの母になりました112話最新話と感想!守れない約束
大切な仕事
ハデスからの誤解が解けたミハイルは、妹のことをよろしくお願いします、とハデスに声をかけました。
そして邪魔者はこの辺で…と言うと、颯爽と部屋から出て行きます。
拍子抜けしてしまう程あっさりとした態度に困惑するハデスですが、アイシャが笑っているところを見ると、どうでも良くなってしまいました。
それよりも、これから何よりも大切な仕事が控えていると言うハデス。
満面の笑みでアイシャに顔を近づけますが、彼女は自分が言ったことをすっかり忘れている様子です。
いったい何の仕事だろうと考えていたアイシャは、すぐに「今夜部屋で会いましょう」と自分から誘ったことを思い出すことになるのでした。
アベラのためにも
一方、部屋に戻ったミハイルは、アベラがこの世を去る前のことを思い出していました。
命を落とすのは怖くないけれど、この尊い能力でより多くの人を救えないのが悲しいと言っていたアベラ。
だからミハイルは悩んだ後で、アベラがたくさんの人を救うことができる未来を伝えてあげたのです。
赤く染まった空から火の玉が降り注ぎ、多くの人間が肉片と化す中、無効化とは比にならないほど強くて清い白属性の魔力が地獄絵図だった地を覆う未来。
息絶えそうになっていた人間も蘇り、泣きながら愛らしく笑うアイシャ。
しかし結局、アイシャの体にはジェヌスが入ることになり、アベラの魂は聖女として再臨することができませんでした。
きっと来世もその先も、ガイオニアを倒さない限りアベラの体はジェヌスが占有することになるのでしょう。
今後こそ、幸せそうなジェヌスの笑顔を守ってあげたいし、アベラの魂も救いたい。
ミハイルはより一層、ガイオニアへの憎悪を膨らませるのでした。
守れない約束
公表式を明日に控え、忙しくても弱音は吐くまいと決めていたアイシャ。
しかし獣のように求めて来る上に、疲労困憊な自分とは対照的で余裕そうなハデスを見ると恐怖を感じます。
しかし優しくキスをされれば許してしまう…そんなアイシャは一つだけ、何も言わずに行かないでほしいとお願いしました。
しかしハデスは逆に、もし自分が今回失敗したとしても、次に転生するまで待って欲しいと言います。
アイシャがアベルの命を奪うことになっても、自分だけが犠牲になるような選択はしないで待っていて欲しい、と。
アベルのことを大切に思っているのに、いつだってジェヌスを選んでしまうと自らを責めるハデスを、アイシャは優しく抱きしめます。
2人はお互いの願い事を約束出来ぬまま、夜が明けるまで慰め合うことしかできません。
そして翌朝、ハデスはミハイルの元を訪れるのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ112話感想
お互いがお互いの願いを守れそうにない中、慰めあったハデスとアイシャ。
公表式が終わればハデスはすぐに行ってしまいそうだとアイシャもわかっていて、束の間のひとときを楽しみました。
せっかくミハイルとも話し合えたのだから、協力して作戦を考えてみれば、何かが変わるかもしれません!
そして、朝早くからミハイルの元を訪れたハデス。
アイシャのことをミハイルに託して行きそうですが、協力するための話し合いをする可能性もありますよね…!
ハデスとミハイルは何を話すのか、今後の展開に注目です!
転生したら推しの母になりました112話最新話と感想!守れない約束
今回は「転生したら推しの母になりました」112話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
アイシャとハデスはお互いに守れない約束をどうすることも出来ずに慰め合い、そして翌朝、ハデスはミハイルの元を訪れるのでした。