「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」112話のネタバレと感想をまとめてみました!
セシリアとベルとイブのおかげで、ジェイドは呪いから救われました。
そして反乱から1ヶ月が経つも、ジェイドは眠り続けています。
「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」112話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ112話最新話と感想!その心臓は誰のもの
この1ヶ月の間
ジェイドは一時的に意識を取り戻したものの、再び眠りについてしまいました。
それでもジェイドの心臓は問題なく回復しており、魔力も清らかな状態です。
しかし皇帝が目を覚ますのを待つのも、そろそろ限界がきていました。
国を治める仕事に穴が開いた以上、代理人を立てるのは仕方のないことだったのです。
そのことにビチェは猛反対をしますが、アメリアン侯爵の言葉で現状を見て納得しました。
面倒事を避けたカプメール大公は姿を消してしまい、ベンジャミンは仕事に終われ廃人となっていたのです。
それでも家臣達が変な気を起こさないか心配なビチェは、どうしても大声になってしまいました。
そんなビチェの声が頭に響いたのか、ついにジェイドが意識を取り戻します。
ジェイドの帰還
ジェイドの身体はどこにも異常はなく、皇家の呪いは完全に解けていました。
眠っていた間、ジェイドは無意識の世界でブラックドラゴン「ターラント」と会ったそうです。
話した内容こそ覚えていないものの、ターラントが助けてくれたという確信がビチェにはありました。
自分の心臓と取り戻したジェイドは、心からの笑顔を見せてくれたのです。
そしてついに、ビチェとジェイドの結婚式が執り行われる日がやってきました。
ビチェの控室に来ていたセシリアは、ケントリック将軍と一緒になって欲しかったと告げます。
ジェイドが目を覚ましたその日、ビチェはケントリック将軍に会いに行ったのです。
ケントリック将軍との別れ
ケントリック将軍は呪術で操られていたことを、ビチェは証言すると約束しました。
だからジェイドが目を覚ました今、ケントリック将軍の拘束は解かれるはずだと告げます。
正気だったケントリック将軍と話したのは求婚されたときだったため、気まずさを感じるビチェ。
ケントリック将軍はいつもと同じ調子で対話するも、黒魔術に掛かっていた時の行動は本心ではないと明かしました。
ビチェと会うのもこれで最後、だからこそ笑顔を心に留めたいとケントリック将軍は望みました。
その日の夜は裁判が起こることもなく、ケントリック将軍は朝が来る前に皇宮から去っていったのです。
今まで助けてくれたことにお礼が言えなかったことが、ビチェの心残りではありました。
それでも結婚式で多くの人々に祝福され、幸せそうに笑うビチェとジェイドの姿があったのです。
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ112話感想
今回は、ジェイドの完全復活でしたね。
1ヶ月眠っていたジェイドですが、呪いは完全に解けもう心配はいらないようです。
しかし皇帝不在となった国はそうもいかないわけですが、まさかカプメール大公が逃げたとは驚きました。
本来なら真っ先にジェイドの代理となるべき人物でしょうに、国の仕事には関わりたくないのでしょうね。
ケントリック将軍は大きな処罰もなく、そのまま解放され帰国です。
最後にビチェと話すことができて、誤解されたままではなかったのは嬉しいことでした。
でもこれだけ大きな事件が起こってしまったので、もう2人が会うことはないのでしょうね。
そしてついに、待ちに待ったビチェとジェイドの結婚式です。
桃の花が咲き乱れる季節なのが、もうぴったりのシチュエーションですよね。
セシリアの発言はいろいろと爆弾を落としましたが、それだけジェイドへの印象が悪かったのでしょう。
あの後ビチェとジェイドは旅行に行ったのか、どんなやり取りがあったのか非常に気になります。
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ112話最新話と感想!その心臓は誰のもの
今回は「幼馴染を暴君に育てました」最新話112話のネタバレと感想を紹介しました!
反乱から1ヶ月が経ち、眠り続けていたジェイドがついに目を覚ましました。
拘束は解かれたケントリック将軍は帰国し、その後ビチェとジェイドの結婚式が執り行われます。